師走からお正月が過ぎるのが早すぎて、ブログに書けないでいた事がいろいろあり、さかのぼって書いている今日この頃。

 

今日は2016年12月24日、クリスマスイブの日の事を書こうと思います。

 

クリスマスイブは彼とちょっと洒落た所でディナー、と決めている私たち。

 

今年はどこにしようかなあ?と悩んでいる時に、海老名市社家にあるHARUCAFFEさんが「絵本のストーリーに沿ったディナーをやります」というではありませんか。

 

 

なんてメルヘンチックな(*゚ー゚*)

 

と、私は思いまして、今年はそこにしようと彼に提案。

 

彼は思案しつつも最後にはOKしてくれました。

 

そして即予約!!

 

ネットで簡単に予約ができました。

 

当日はドキドキ。

 

19時からだと思っていたので、遅れまいと思いつつも意外と道が混んでいて5分ほど過ぎてしまい、駐車場が満タン。

 

彼がお店に入って行って、事情を話すと横にして止めて良い、と。

 

それにしても入り口がいつもと反対だったからちょっと戸惑ってしまいました(^▽^;)

 

 

テーブルに着くとあと1組来てなくて、ビリじゃなかった、と一安心。

 

でも後で、18時~20時の間に来ればよかった、ってことに変更されてた、ということを知る私たち。

 

焦って19時ぴったりに来ようとしておバカさんたちだったわ訳です(><;)

 

まあ、それは置いておいて、席に着いてコートとかを脱いで、一息ついたところで絵本とお手拭きを渡されます。

 

おおこれがこれから始まるディナーの絵本かぁ!とかわいい絵本を眺める私。

 

 

そしてお手拭きはいつものように奥様が描いたかわいいイラスト入り。

 

 

絵本も奥様が描かれています。

 

絵がお上手で羨ましいです。

 

『クリスマスのよるに』というタイトルの絵本です。

 

クリスマスが近づくある夜、くまさんがおやつを持ってサンタさんに会いに行きます。

 

途中でリスさんたちがっパーティーをやっていて、飲み物や食事を一緒に食べて楽しいひと時を過ごします。

 

リスさんたちに教えてもらった道をたどっていくと大きな湖がありました。

 

その近くで休んでいたフクロウさんに教えてもらい、湖を抜けると草原が広がり、空には大きなまあるい月と、ふわふわした雲が泳いでいました。

 

雲を追いかけて疲れて切り株で休んでいたくまさんは通りがかったうさぎさんのおうちに招かれます。

 

そこで温かいシチューを御馳走になります。

 

うさぎさんのおうちを出てサンタさんのおうちに向かいます。

 

真っ赤な屋根の、煙突からもくもく煙が出ているおうちがありました。

 

ドアをノックするとサンタさんがひょっこり顔を出しました。

 

くまさんはうれしくて飛びついてしまいました。

 

くまさんは用意したプレゼントを差し出しました。

 

サンタさんは微笑んでそれを受け取り、サンタさんとくまさんは楽しいひと時を過ごしました。

 

-END-

 

こんなお話です。

 

そしてお話に出てくる食べ物や景色がディナーの品として提供されます。

 

まずはくまさんが家から出るときに持って出たおやつ。

 

「チーズとはちみつのピンチョス」です。

 

 

クラッカーとカマンベールチーズと、えびなの春はちみつが使われています。

 

サクッとしたクラッカーと柔らかいカマンベールチーズ、そして甘いはちみつの組み合わせ。

 

カマンベールチーズとはちみつって合いますね!!

 

一品目から美味しくて幸せ気分を味わえちゃいました。

 

さて、2品目はリスさんたちと出会った時にくまさんが飲んだ「きいちごのソーダ」です。

 

 

シナモンシロップラズベリーと炭酸水が入っています。

 

レモンとセルフィーユも入ってますね。

 

アルコールが飲める方はウォッカがさらに入っていたんですが、私たちは二人ともお酒が飲めないので、ジュースで飲みました。

 

ラズベリーの甘酸っぱさと炭酸のさっぱりした味わいとでとても美味しくいただきました。

 

この飲み物はりすさんが秋に収穫して保存しておいたきいちごをジュースにしてくまさんにおすそ分けしたイメージだそうです。

 

さらに「森のおもてなし」という「くるみときのこのサラダ」をいただきました。

 

 

これ、マッシュルームがすごく美味しかったです!!

 

マッシュルームは茹でてあったんでしょうか?

 

歯応えがすごく良くて、マッシュルームってこんなに美味しかったっけ?と思ったほど。

 

絵本の最後の方にレシピが載っているのですが、生で食べる様な感じに書いてありますね。

 

このサラダは森で採れた木の実ときのこを表しているそうです。

 

次の料理は「星空のみずうみ」の場面の「みずうみのジュレに浮かぶ船とサーモンのタルタル」でした。

 

 

クスクスとコンソメジュレのみずうみはクスクスをあんまり食べたことがなかったので、珍しい味をいただけて良かったです

 

セロリ(だと思う)の葉っぱを舟に見立てるところは面白いな、と思いました。

 

カラフルな魚や可愛い星や花や舟に立っている旗とか、こだわっていて見た目も楽しめる素敵な料理でした。

 

この料理は、湖を眺めているくまさんが湖にはどんなものが映っているのかな?中には何かいるのかな?と想像した様子をイメージした料理だそうです。

 

そして次が、「まん月ナゲットほうれん草のソースとカプチーノのくも」でした。

 

 

満月をまん丸いナゲットで表すのがすごい!!と思いました。

 

こんな大きなナゲットは初めてだー!!と二人でびっくり。

 

雲がカプチーノの泡なのが面白いですね。

 

ナゲットにほうれん草のソースをつけていただきましたが、かなり食べ応えがありました。

 

1人分お肉250gだから確かに多い。

 

でもこれがメイン料理だから多くてもそれでいいのかな、なんて思いました。

 

草原で満月を見上げるくまくんの見てる景色のイメージですね。

 

さて、次はうさぎさんのふんわり手作りパン「自家製くまくんの笑顔パン」です。

 

 

HARUCAFFEはデザインカプチーノがとても有名なのですが、くまくんのデザインカプチーノ、よく登場します。

 

それがそのままパンになった感じで、先にデザインカプチーノのくまくんを知っている私としては、カプチーノの世界からパンの世界へくまくんが飛び出してきたみたいで、なんだか不思議な気持ちになりました。

 

こんなかわいいパン、食べにくいです・・・。

 

そして「うさぎさんの手作りクリームシチュー」も一緒に来ました。

 

 

これがすっごく濃厚で美味しいんです。

 

そしてパンに付けて食べるとこれまた美味しくて・・・。

 

くまさんを千切ってシチューに付けながらいただいちゃいました。

 

すごい美味しくて、幸せ気分満喫でした。

 

次はサンタさんへのギフトスイーツです。

 

 

「ハート型のガトーショコラ」。

 

 

2人分で15cmの型1個分です。

 

大きすぎる!!と思いましたが、今日は特別な日だから、と思ってパクパク食べちゃいました。

 

意外と別腹でいけました(^_-)-☆

 

コーヒーと共にスイーツを食べ、これでディナーは終了。

 

とっても満足のいくクリスマスディナーでした。

 

最後に「想い出のかけら」として「プチギフトクッキー」をもらって帰宅。

 

 

とても印象に残る素敵なクリスマスディナーのひと時が過ごせました。

 

絵本のイラストもすごくかわいくて、絵本だけでも単品で子供が読んで喜びそうなストーリーで素敵でいいな、と思いました。

 

今年も絵本でディナー、やるんでしょうか?

 

 

 

・・・、去年のクリスマスの事がやっと書けました。

 

HARUCAFFE、普段も素敵なお店です。

 

特にデザインカプチーノは外せません!!

 

近い内に行きたいです。

 

 

 

ハルカッフェカフェ / 社家駅
昼総合点★★★★ 4.5

 

 

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