ぼくの影をさがして/飯沢耕太郎・文 minim++・絵/福音館書店・たくさんのふしぎ傑作集/2017年
ある日突然影をなくしてしまった”ぼく”が、自分の影を探して、迷いこんだのは「影の町」。
影があるのが、あたりまえと思っていると、たしかに影がなくなってしまうとびっくりです。
ただこれは導入で、普段考えたこともない影。
さまざまに形を変える影や、影絵遊び、影絵芝居、影で描いた絵などがでてきます。
影は、増えたり、曲がったり、ゆがんだり、切れたり、折れ曲がったり自在にかわります。シルエットや光の当て方で、いろんなものになる影。
うーん、たしかに面白い。ひさしぶりに影絵遊びを思い出しました。ただ障子がないと準備も大変そうです。
最新の画像[もっと見る]
- へんてこ たまご 2日前
- たんぽぽのたね とんだ 3日前
- たんぽぽのたね とんだ 3日前
- たんぽぽのたね とんだ 3日前
- わらのうし 4日前
- あぶくたった 6日前
- 橋の上で 7日前
- そらのほんやさん 1週間前
- しっぺいたろう 1週間前
- わたしを 描く 2週間前