不妊カウンセラー里美です(*^.^*)
今日、関東甲信越地方は梅雨明け宣言をしましたね。いよいよ夏本番ですね。
今日は、不妊に関係するホルモンのことを書いていきたいと思います。
卵胞ホルモン(E2)
エストロゲンと呼ばれています。
卵胞を成熟させ排卵と受精に備えます。子宮内膜の増殖作用、子宮頸管粘液の分泌などの役割があります。
エストロゲンは、排卵直前にピークになります。
卵胞刺激ホルモン(FSH)
脳下垂体から分泌されるホルモンで卵巣を刺激してエストロゲンの分泌と卵胞の成熟を促進させます。
黄体化ホルモン(LH)
脳下垂体から分泌されるホルモンの一つで成熟した卵胞に作用し排卵を起こさせます。また、黄体化を促し黄体を形成します。排卵前は著しい上昇がありLHサージと呼びます。
黄体ホルモン(P4)
プロゲステロンは、排卵した後に形成されるホルモンです。基礎体温を上昇させ子宮内膜を厚くさせ着床しやすい環境に整える役割です。
妊娠の維持作用。
上記のホルモンの数値と似かよっているのが理想です。
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