卵管の通過障害、骨盤内癒着(卵管周囲癒着)について | 不妊カウンセラー里美のブログ

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こんにちは。
不妊カウンセラー里美です。(*^.^*)

今日は久しぶりの天気で洗濯物がよく乾き気持ち良かったです。雨が続くと太陽のありがたさを感じます。



今日は、卵管の通過障害、骨盤内癒着(卵管周囲癒着)について書いていきたいと思います。

卵管は、子宮と卵巣を結ぶ約10センチ位の管状の臓器です。

細い所は、内径1ミリほどしかないとされています。

感染などでよく閉鎖するため、不妊の原因になります。

不妊患者の35%を占めます。

卵子と精子が出会えないばかりではなく

例え出会ったとしても

受精卵の卵管内の輸送がうまくいかないので卵管妊娠(子宮外妊娠)に至る場合もあります。


卵管の通過障害や癒着は、


クラミジア

淋菌

のような性行為感染症によって起こります。

また、

結核

子宮内膜症の手術をした方、

虫垂炎などの炎症

ヘルニアの手術など

で起こることもあります。


卵管通過障害の検査としては卵管造影検査 、腹腔鏡検査があります。


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