January 12, 2017

移民天国とトランプ

閑話休題。寒い寒いと言っているニューヨークでちょっと熱いニュースが出てきた。

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今日の地元紙NYデイリーニュースが報じたところによると、ニューヨーク市の移民が労働人口の46%を占めていることが明らかになった。

ニューヨーク市当局の発表した最新の国勢調査によればニューヨーク市の移民は330万人で、国別では150か国にものぼるという。人口でいえば40%を占める。

さらに移民の所得を合計すれば1000億ドルにも達するということだ。

トランプは移民には厳しくするという方針を示しているが、これだけ移民が多いニューヨークが地元というのも皮肉である。

またトランプ夫人でありファーストレディーになるメラニアさんもユーゴスラビア出身の元モデル。つまり移民であり、彼女の英語には愛嬌のあるアクセントがあることはみんなが知っている。

こうした事実を受けてさらに移民に対して厳しい態度をとるのか、今後のトランプが注目される。

以上、NYから閑話休題、短く中継でお伝えしました。





tangoprince at 15:29│Comments(0)TrackBack(0) ニューヨーク | アメリカ

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