1月14日に桜の庄兵衛さんで開かれた『上方落語 九雀亭』に行きました。
《えびす顔 集う陽だまり わろてんか》
演者は 桂九雀
桂九ノ一
お囃子 岡野 鏡(きょう)
夜の部の演目は4題。どれも昔の温かみのある暮らしの情景を思い出させてくれる内容で、それにぴったり合う桜の庄兵衛さんで、噺が楽しめるのは、幸せなことだなあと開催に感謝します。
ずっと変わらないでいてほしい佇まい
いつも味わいのある看板です
□落語工房(桂九雀さんのHP)
□桜の庄兵衛公式サイト
□北摂なび.com 桜の庄兵衛
【参考サイト】
《えびす顔 集う陽だまり わろてんか》
演者は 桂九雀
桂九ノ一
お囃子 岡野 鏡(きょう)
夜の部の演目は4題。どれも昔の温かみのある暮らしの情景を思い出させてくれる内容で、それにぴったり合う桜の庄兵衛さんで、噺が楽しめるのは、幸せなことだなあと開催に感謝します。
また九雀さんが大切にされている、“マイクロフォンを使う必要のない会場で、生の声、生の三味線、生の鳴物による落語会”の良さを満喫です。
それにしても、噺によってそれぞれ時代は違っても、江戸時代〜近世(戦前)の生活を取り上げていると思いますが、そういう世界を偲ばせるような暮らしは、ふだん和服を着ていた祖母や大叔父の元気な頃のことで、だいたい昭和40年頃までだったでしょうか。大笑いの後に、会場の姿と重ねて、住み込みの番頭さんや丁稚どんがいた木造の広い店先や、荷台の大きな自転車やミゼットが活躍していた頃を思い出し、社会をそんなに急いで発展させなくても良かったのではないかなあと思いました。
それにしても、噺によってそれぞれ時代は違っても、江戸時代〜近世(戦前)の生活を取り上げていると思いますが、そういう世界を偲ばせるような暮らしは、ふだん和服を着ていた祖母や大叔父の元気な頃のことで、だいたい昭和40年頃までだったでしょうか。大笑いの後に、会場の姿と重ねて、住み込みの番頭さんや丁稚どんがいた木造の広い店先や、荷台の大きな自転車やミゼットが活躍していた頃を思い出し、社会をそんなに急いで発展させなくても良かったのではないかなあと思いました。
*演目の内容を書き出したサイトにリンクしています。(題名は少し違うものもあります)
ずっと変わらないでいてほしい佇まい
いつも味わいのある看板です
桂 九雀さんの「竜田川」・「蕎麦の殿様」
「土橋万歳」
□落語工房(桂九雀さんのHP)
□桜の庄兵衛公式サイト
□北摂なび.com 桜の庄兵衛
【参考サイト】
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