離婚したい…でもできないという人へ

こんにちは。上土井好子です。

結婚している女性なら、

一度は、「もう離婚したい」と思った人も多いでしょう。

離婚したい…でもできない理由がある。

子供がまだ小さい。

一人でやっていくだけ稼げるか不安。

実家に迷惑をかけられない。

こんな状態で夫を見捨ることにも罪悪感がある。

１００人いたら、１００通りのできない理由があります。

思い切って決断すれば、あとななんとでもなる。

ようは自分に覚悟があるかどうかだ。

な～んて、言いませんよ。

離婚してくても、離婚できなくて苦しんでいる人に、

そんな無責任で勝手なことは言えません。

でも、まわりの目は違うんですよね～。

離婚した人も、そうでない人も、

離婚したくてもできない人のことを、

どこか見下げてる気がします。

結局、なんだかんだと言い訳つけて、

自分がかわいいんじゃない？って感じで。

幸せそうな家族を見れば、

なぜ自分はこんな夫なんだと嘆いたり、

離婚してがんばっている人を見れば、

自分のふがいなさに心が痛みます。

そして心休まる居場所のはずの家が、

２４時間、見えない敵と戦う戦場となっているんです。

答えを出せない悶々とした日々を、

それでも自分やまわりの人のことを考え、

グレーな立場を貫いている女性に、

私はものすごくエールを送りたい。

今、この辛い時期は、きっとあなたにとって

意味があるんだと思います。

だからって、無理に現状を肯定しようとしなくてもいい。

自分の人生、自分だけのタイミングがあります。

川の流れの逆向きに進んでは、

自分だけが潰れるだけです。

答えは自然と出てきます。

その流れを乱さないようにしてほしいです。

離婚したくても、できない理由は、

他人にとっては、何回も聞かされる愚痴かもしれません。

だから、だんだんと言えなくなって、

ひとり、自分の中で閉じ込めてしまうんです。

もし、心が爆発しそうなら、

カウンセリングで好きなだけ吐き出してみませんか？

カウンセリングは、良い悪いを判断するところでも、

常識や考えを押し付けるところでもありません。

ほんとに辛く大変な思いを抱えてるんだと、

あなたの辛さをわかりたいと思っています。

ホームページ≫≫

カウンセリングメニュー≫≫

カウンセリングのご予約・お問い合わせ≫≫

【上土井好子の著書】

この本を読んだ方が、人ってこんなことで悩んでるのかと思うところもあったし、
これ私のことを書いたのかと思うところもあったとおっしゃっていました。
いろんな人の心の中を見ることで、自分が俯瞰できると思います。
読むだけで心が軽くなり、悩んだときに自分で解決できる力がつきます。
日常よくある事例を通して、具体的にわかりやすく自分との向き合い方をお伝えしています。