昨日は編物に集中。

と言っても、最近、肘や手首が弱っているので時間は短め。

 

残り、あと半分てところかな。

 

模様のイメージを確認したいので、ちょっとトルソーに。

 

 

やっぱりこう言うシルエットは好きだなぁ。

 

ここのメインを編むのは至って簡単。

製図もね。多分、このパーツは大丈夫。

(と思う)

 

今回は、ここに前立てを編んだりと、ちょっと工夫をしてみたい。

そこがお試しで製図の確認です。

頭の中では出来ているけれど、実際に形に出来るのか・・・

 

チャレンジ、チャレンジ。

 

そして、読んだ本。

 

 

新刊コーナーにありました。

 

「えっ、伊坂さんが絵本?」

 

借りてみましたよ。

 

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舞台はドイツ。探偵カールがクリスマスの夜に出会った、謎の男とは…? 伊坂作品のエ
ッセンスすべてが凝縮された、心温まる聖夜の奇跡の物語。マヌエーレ・フィオールによ
る幻想的で抒情的な雰囲気の挿し絵も収録。

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絵本と言うより、短編ですね。

しっかりと読み応えのある内容でした。

 

伊坂さんの作品は何冊か読んだ事があるけれど、全部は読めなくて・・・

これぐらいなら私でも理解できる(^-^)

 

あとがきを読むと「大学一年の時に書いた短編小説。初めて完成させたもの」らしいです。

 

初めてで・・・

 

やっぱり才能のある方は素晴らしいのですね。

伊坂さんらしく(と語れる程読めてないけど)ちょっとドキドキがあって、最後に「ほっこり」のお話でした。

 

イブの夜に父親の尾行をする事になった探偵。

決して裕福では無かった子供の頃。

それでも父親は自分の希望するプレゼントをしてくれた。

サンタクロースなんて居ないよね。

サンタは父親。

 

そんな風に誰もが思っているけれど・・・

本当はサンタクロースって居るんだよ。

 

物事の見方を変えて見てみて。

するとどうだろう。

 

そんなお話だったかな。

このお話は「サンタクロース」だけれど「違った視点で考える」ってどんな事でも大切なのかな?って思いました。

 

短いけれど余韻に浸れるお話でした。

良かった、良かった。

 

「余韻」と言えば、展示会の余韻が冷めやらず、何度も撮ってきた写真を眺めるのであります。そしてため息。

 

今年はこう言う展示会には出来るだけ行ってみたいなぁ。

そう思うのであります。

 

 

僕はうさ美と遊ぶよ~。

 

いつも仲良しさんね。

 

さぁ、今日も編物をしますよ~。