東京でガレット・デ・ロワを買ってみた | 語学と読解、文化の違いを楽しむ外国「語」人

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英語、フランス語、日本語を教え、翻訳をしながら思うこと:
語学力も大事だけど読解力を養わないとね。
15年以上ヨーロッパで暮らし、三か国で子育て。
フランスやベルギーのこと、子育てのこと、文化の違いについて書いています。

 

 

去年は確か「東京で買うと高いから来年は自分で作ろう」なんて偉そうなことを呟いていたのだった。

今年はガレットデロワのことをすっかり忘れていた。

クリスマスの飾りをさすがにもう片づけなくちゃ、と思ってハッとしたのだ。

そうだ、あれを食べないとクリスマスの一連の行事は終わらない・・・

というわけで、フランスから来たパン屋さん&パティシエ、ゴントランシェリエの近くを通ったついでに、今年もやはり買ってしまった。

店に入って見てみると、ひとり分ずつ切ったガレットしか置いていない。

そこで、レジに行って「ガレットデロワのホールはありますか。」と聞くと、奥に入って確かめてくれた。

「一つだけあります。」

ホッ。
3000円也。
珍しく、栗が入ったガレットだとのこと。

フェーブは中に入ってなくて、別に付けてくれた。

家に帰って裏からフェーブを入れ、子どもに目をつぶって選ばせる。

私はガレットの上でナイフを動かす。
「ストップ。」と子ども。
「誰の?」と私。
人数分これを繰り返す。


 

ガレットは手で食べます。
風味があって、とてもおいしかったですよ。

 

 

今年フェーブを当てたのは私でした。

 


とってもリアルに作られたガレットの形のフェーブでした。

ガレットデロワについては、前に書いた記事で詳しく説明しています。


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