イーグルスのCSファースト・ステージ突破の余韻に浸っているところですが、忘れないうちに岩手の旅二日目の事を書いておきましょう。
盛岡のホテルをチェック・アウトして、まず、向かったのは盛岡名物「福田パン」さん。
盛岡市民のソウル・フードと言われる「福田パン」さんはオッさんも初訪問。流行りの洒落たパン屋さんではなく、大きなコッペパンに色んな具材を挟んでくれるというお店です。ビギナーのオッさんと妻は難しい注文はできませんので、ジャム&マーガリン、コンビーフ&ポテトサラダ、メンチカツ、ハムサンドという定番っぽいものを注文。持って帰って家で楽しもうという算段です。
そして秘湯巡りへ。今日は盛岡から国道46号線を秋田方面へ向かい、秋田県境の近くで山の中に入っていきます。途中の渓谷にかかっている橋から山の方を見ると次第に色づいてきているのが良くわかります。
さらに登っていくと、紅葉がピークのエリアへ。
この道を登り切ったところにある秋田駒ケ岳の山道入口が今日の目的地。国見温泉の石塚旅館さんで日帰り温泉を楽しんじゃおうという妻の企画です。
創業200年の石塚旅館さんには内湯と露天風呂があるのですが、露天風呂の方は秘湯感満載。
お湯の写真を撮れないのが残念ですが、外からチラっとだけお見せしますね。バスクリンではありません。何とここのお湯は何と緑色なんです!
秘湯マニアには有名な温泉。そりゃぁこんなロケーションで、お湯は良くて、しかも色がグリーンなんて、温泉好きにはたまりませんよね。もちろん冬季閉鎖で11月初旬には閉まっちゃうそうです。
周辺はオレンジと赤の中間のような紅葉が広がっていますので温泉&紅葉ツアーとしては最高!妻もよくこんな所を見つけてくるもんだと感心しちゃいます。
内湯と露天を夫々ゆっくり楽しんで下山。福田パンでも食べながら帰ろうかと思ったら、妻がマルカン百貨店へ寄ろうとの事。去年の6月に閉店した花巻のマルカン百貨店ですが、人気だった大食堂だけ復活しています。
前回お伺いした時と変わらない昭和レトロの大食堂。オッさんは名物の「ナポリカツ」、妻は恐ろしいほどシンプルな中華ソバを注文です。
デザートはやっぱりこの巨大なソフトクリーム。
このように箸で食べるのが正統派のようですよ。
そんなヨボヨボの爺さん二人の珍道中。この二人の掛け合いが面白かったりして面白いですよ。
最後のシーンのところは合成ミエミエな出来栄えですが、これはきっと、「この年老いた二人ではロケはムリ!」と監督が言ってセットを組んだに違いありません・・・。
ちなみに劇中に出てくるAppalachian Trail(アパラチアン・トレイル)の正式名称はAppalachian National Scenic Trail。南部ジョージア州から北部のメイン州まで東海岸14州を貫くロング・トレイルで、毎年2000人ほどがチャレンジして踏破率は10%程度という厳しい道。
この話、ビル・ブライソンさんという作家さんの実話なんだそうです。原作の和訳された本を読みたくなって探してみたら、古本なのに定価より高い値段が付いてるプレミア本になってるじゃないですか!ブックオフで地道に探すしかありませんね。
明日から毎晩、イーグルスvsホークスの試合観戦になりますね。ここまで来たら一気にいちゃってもらいたいもんです。
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盛岡のホテルをチェック・アウトして、まず、向かったのは盛岡名物「福田パン」さん。
盛岡市民のソウル・フードと言われる「福田パン」さんはオッさんも初訪問。流行りの洒落たパン屋さんではなく、大きなコッペパンに色んな具材を挟んでくれるというお店です。ビギナーのオッさんと妻は難しい注文はできませんので、ジャム&マーガリン、コンビーフ&ポテトサラダ、メンチカツ、ハムサンドという定番っぽいものを注文。持って帰って家で楽しもうという算段です。
そして秘湯巡りへ。今日は盛岡から国道46号線を秋田方面へ向かい、秋田県境の近くで山の中に入っていきます。途中の渓谷にかかっている橋から山の方を見ると次第に色づいてきているのが良くわかります。
さらに登っていくと、紅葉がピークのエリアへ。
この道を登り切ったところにある秋田駒ケ岳の山道入口が今日の目的地。国見温泉の石塚旅館さんで日帰り温泉を楽しんじゃおうという妻の企画です。
創業200年の石塚旅館さんには内湯と露天風呂があるのですが、露天風呂の方は秘湯感満載。
お湯の写真を撮れないのが残念ですが、外からチラっとだけお見せしますね。バスクリンではありません。何とここのお湯は何と緑色なんです!
秘湯マニアには有名な温泉。そりゃぁこんなロケーションで、お湯は良くて、しかも色がグリーンなんて、温泉好きにはたまりませんよね。もちろん冬季閉鎖で11月初旬には閉まっちゃうそうです。
周辺はオレンジと赤の中間のような紅葉が広がっていますので温泉&紅葉ツアーとしては最高!妻もよくこんな所を見つけてくるもんだと感心しちゃいます。
内湯と露天を夫々ゆっくり楽しんで下山。福田パンでも食べながら帰ろうかと思ったら、妻がマルカン百貨店へ寄ろうとの事。去年の6月に閉店した花巻のマルカン百貨店ですが、人気だった大食堂だけ復活しています。
前回お伺いした時と変わらない昭和レトロの大食堂。オッさんは名物の「ナポリカツ」、妻は恐ろしいほどシンプルな中華ソバを注文です。
デザートはやっぱりこの巨大なソフトクリーム。
このように箸で食べるのが正統派のようですよ。
紅葉&秘湯&マルカン大食堂。岩手の旅を満喫して家路につきました。
ドライブ中はラジオ、帰宅してからはBSでCSファースト・ステージを観戦し、狂喜乱舞した事は昨日に書いた通りです。そんなこんなでしたの夕食の支度などする暇はありませんでしたが、オッさんたちにはコレがあるのです。
今日は試しにコンビーフ&ポテトサラダを試食。こりゃぁ「気軽に買えるんだったら通っちゃいますよ」っていう感じのお味でした。
さて、オッさんは今日はちゃんと会社に行って仕事。帰宅後は試合もありませんから夜の映画鑑賞となりました。選んだ映画は2015年の米国映画でロバート・レッドフォードさん主演の”A Walk in the Woods"。邦題は「ロング・トレイル」となります。
何年も旅に出ずに老人になった旅行作家が、一念発起して全長3,200㎞のアパラチアン・トレイルに挑むというお話。ロバート・レッドフォードさん演じる旅行作家がパートナーを探しますが、みんな年老いていて断られ、最終的にはこの話を聞きつけた大昔の友人と出発する事に。この昔の友人、旅行作家さんと喧嘩別れした過去があり、性格も真逆、女と酒に溺れた人生を歩いてきた自堕落さん。
ドライブ中はラジオ、帰宅してからはBSでCSファースト・ステージを観戦し、狂喜乱舞した事は昨日に書いた通りです。そんなこんなでしたの夕食の支度などする暇はありませんでしたが、オッさんたちにはコレがあるのです。
今日は試しにコンビーフ&ポテトサラダを試食。こりゃぁ「気軽に買えるんだったら通っちゃいますよ」っていう感じのお味でした。
さて、オッさんは今日はちゃんと会社に行って仕事。帰宅後は試合もありませんから夜の映画鑑賞となりました。選んだ映画は2015年の米国映画でロバート・レッドフォードさん主演の”A Walk in the Woods"。邦題は「ロング・トレイル」となります。
何年も旅に出ずに老人になった旅行作家が、一念発起して全長3,200㎞のアパラチアン・トレイルに挑むというお話。ロバート・レッドフォードさん演じる旅行作家がパートナーを探しますが、みんな年老いていて断られ、最終的にはこの話を聞きつけた大昔の友人と出発する事に。この昔の友人、旅行作家さんと喧嘩別れした過去があり、性格も真逆、女と酒に溺れた人生を歩いてきた自堕落さん。
そんなヨボヨボの爺さん二人の珍道中。この二人の掛け合いが面白かったりして面白いですよ。
最後のシーンのところは合成ミエミエな出来栄えですが、これはきっと、「この年老いた二人ではロケはムリ!」と監督が言ってセットを組んだに違いありません・・・。
ちなみに劇中に出てくるAppalachian Trail(アパラチアン・トレイル)の正式名称はAppalachian National Scenic Trail。南部ジョージア州から北部のメイン州まで東海岸14州を貫くロング・トレイルで、毎年2000人ほどがチャレンジして踏破率は10%程度という厳しい道。
この話、ビル・ブライソンさんという作家さんの実話なんだそうです。原作の和訳された本を読みたくなって探してみたら、古本なのに定価より高い値段が付いてるプレミア本になってるじゃないですか!ブックオフで地道に探すしかありませんね。
明日から毎晩、イーグルスvsホークスの試合観戦になりますね。ここまで来たら一気にいちゃってもらいたいもんです。
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