気が付いたらバレンタイン・デーも過ぎてましたね。ちょっと遅れましたが我が家のバレンタイン・デー関係者をご紹介しましょう。

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ガーフィールドさのちょっと小さめのPlush Toy。バレンタイン仕様というわけでは無いのですがハートのクッションを持ってますから、ご紹介するんだったらこのタイミングと思ったわけです。


サンディエゴ郊外のLa Mesa Antique Mallからいらっしゃったガーフィールドさん。クッションには”When does the kissing start?(いつキスを始めるの?)”とキスを急かすようなコメントが入っていますね。

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Dakin, Inc.時代の100% PURE GARFIELDのタグ付きですから1989年~1993年のプロダクトとなります。


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さてオリンピック。今日、ネットニュースで「モーグルの上位選手の9割が日本製のスキー板を使用」という記事を目にしました。バブル期にはスキー・ブランドに詳しかったオッさんと妻も、現在の流行はさっぱりわかりません。TV観戦してても「この板、どこのだろうねぇ?」なんていうレベル。さっそく男女の入賞者が使用している板を画像でチェックです。
 

Mo
男子
Mikael Kingsbury (CAN) ID One
Matt Graham (AUS)                ID One
Daichi Hara (JPN)                ID One
Marc-Antoine Gagnon (CAN) ID One
Casey Andringa (USA)            ID One
Vinjar Slathen (NOR)  ID One
 

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女子
Perrine Laffont (FRA)            Rossignol
Justine Dufour-Lapointe (CAN)    Hart
Yulia Galysheva (KAZ)            ID One
Jakara Anthony (AUS)            ID One
Britteny Cox (AUS)              ID One
Andi Naude (CAN)                Hart
 
12選手のうち、9選手が使用するID Oneは大阪の㈱マテリアルスポーツという会社のプロダクト。元々はゴーグルの輸入代理店だったらしいのですが、上村愛子ちゃんのためにカスタムした板を開発。愛子ちゃんが現役時代は他の選手には使わなせなかったようですが、現在はこのようにモーグル界のトップシェアとなったのです。

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女子の2選手が使用するHartは1955年に誕生した米国のブランドですが、現在は日本のアルペンの関係会社。
 
天下のROSSIGNOLはフランスのラフォン選手のみ。フランスの選手ですからねぇ。ID OneとかHartとか使いたくてもお国の事情でロシニョールしか使えないのかな?でも金メダルですから!
 
次回はスキージャンプの謎のオシャレ板を研究してみたいと思います。

100% PURE GARFIELD
Garfield: ©1978 United Features Syndicate, Inc.
Dakin, Inc.
14-0440 Garfields Big Kiss
Product of China

From
La Mesa Antique Mall
La Mesa, CA
$8.00


                 
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