源覚寺〜こんにゃく閻魔〜 | ゆだぽんの♬虹色オーラ♬ブログ

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お寺や神社巡りで感じた事や、不思議な話・オーラについて…などなど書いています。

今日から6月ですね♬
年が明けたと思ったら、もう半分が過ぎようとしています
なんか…時間が過ぎるのが加速していってるような


5月29日(日)のこんにゃくの日に、邪馬台国の会の勉強会へ参加すべく春日まで行ったのですが、奇遇にも勉強会の会場のすぐ近くに「こんにゃく閻魔」で知られる源覚寺を発見
Σ(・ω・ノ)ノ!

これはもうお詣りするしかありません

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『常光山  源覚寺』

浄土宗寺院
ご本尊
阿弥陀如来
創建  寛永元年(1624)
開創  定誉随波上人
 
小石川七福神 毘沙門天

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源覚寺は寛永元年(1624)、定誉随波上人により現在地に開創されました。

その間には
明暦の大火(1657)・お薬園火事(1762)
戸崎町火事(1774)・富坂火事(1884)
と4度もの大火にみまわれました。

幸いにもご本尊様も閻魔様も、そのつど難を逃れることができ、なんとあの太平洋戦争の東京大空襲の際も、本堂への延焼はまぬがれたのだそうです


☆本堂

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☆閻魔堂
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宝暦(1751~1764)の頃、眼病を患う1人の老婆が、その好物の「こんにゃく」をたって一心に持病の平癒を祈願したところ、大王が老婆の身替わりとなって自ら一眼を盲目とされ、一方で老婆の一眼は視力を回復したと伝えられます。

そのことから「こんにゃくえんま」「身替わりえんま」と呼ばれて、特に眼を患う人達の信仰を集めました。

現在こちらの閻魔様の右眼だけが全く光を失われているのは、この故事に基づくものだそうです。

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閻魔様の絵の前には、お詣りした人々がお供えされたたくさんのこんにゃくが

こんにゃくは食物としてのこんにゃくであると同時に「困厄」という苦しみ・わざわいを表する熟語にも通じるとのこと。こんにゃくをお供えして閻魔様に身替わりを請い、困厄からのがれようとお詣りされる人々が後を絶たないのだとか


☆塩地蔵尊
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2体で1組のお地蔵様です。
お地蔵様の体に塩をつけてお祈りすると、体の同じ部分の病気が治るといわれています。
「塩」ということでお相撲さんもお詣りにいらっしゃるそうです

塩は持参したものでも良いし、寺務所でも売られています


☆毘沙門天堂
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☆戦没者慰霊碑
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☆汎太平洋の鐘
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☆手水場
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☆お百度石
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☆ご朱印
閻魔様と毘沙門天様の2種類のご朱印がいただけます
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やはり新緑の季節は良いですね~♪
寺社の素晴らしさがより感じられます

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邪馬台国の会の会場は春日ですので、これからは勉強会の際には時間があれば、ぜひ立ち寄らせていただこうと思います


それと。。。
昨日の「スーパーマーズ」についてですが、記事には肉眼では見えないと書きましたが、肉眼で見えるそうです(^^;;

大変失礼しました

昨日だけではなく、あと一週間くらいは肉眼で見えるのだとか

私も火星を確認すべく近くの鶴見川へ行きみてみましたが、全く分かりませんでした

火星…みたい




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