“空飛ぶお不動様”
がお祀りされているそうなんです!
☆六地蔵
天台宗単立寺院
ご本尊 木造不動明王坐像
創建 享禄3年(1530)
開山 本山派修験僧 正山上人
下谷七福神 恵比寿神
そして竜泉のこの地で村人に宿を施してもらったある日のこと。。。
ではなぜこのお不動様が「飛不動尊」と呼ばれるようになったのか。。。
上人は一筋の光と共に立ち昇る瀧の夢を見ました。瀧の夢はお不動様のご加護を象徴するものだそうで、上人はお世話になった村人たちの息災延命と自らの旅の安全を祈ってお不動様を刻み、この地に奉安しました。
ではなぜこのお不動様が「飛不動尊」と呼ばれるようになったのか。。。
創建後まもなくのこと。こちらの住職がご本尊のお不動様を背負い、はるばる大峯山まで修行に出かけたそうなんです。
ある日のこと、ご本尊が留守の江戸のお寺にお不動様の分身を携えた人々が集まり、お不動様を観想して一心に祈りました。
するとお不動様は一夜にして大峯山から江戸に飛び帰り、祈った人々の願いを叶えてくれたそうです。
それ以来「空を飛び来て衆生を守りたもうお不動様」飛不動尊と呼ばれるようになったということです。
☆下谷七福神 恵比寿神
飛不動尊は古くより旅人の守り本尊として、旅先まで飛んできて守ってくださる
「空飛ぶお不動様」
また病魔や災難等を飛ばしてくださる
「厄飛ばしのお不動様」
として信仰されてきました。
近代に入り、航空機の発達と空飛ぶお不動様が人々の間で結びつき、現在では航空関係に携わる方々や、海外旅行等で飛行機を利用される多くの方が、航空安全や道中安泰・旅行安泰を願ってお詣りされているそうです
近年ではあの小惑星探査機「はやぶさ」の無事帰還というご利益でも有名になり、宇宙に関わる職業の方の参拝も多いのだとか
そのうち宇宙人もお詣りに来たりして
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