西方寺(横浜市港北区) | ゆだぽんの♬虹色オーラ♬ブログ

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お寺や神社巡りで感じた事や、不思議な話・オーラについて…などなど書いています。

昨日は台風一過で暑かったですね〜

予定していたことが、友人が風邪を引いたためキャンセルになり、暑かったので1日家に居ようかとも思ったのですが。。。

今の時期にしか見れない花を見に行きたいな♪
と思い、横浜市の新羽(にっぱ)まで出かけてきました

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出かけた先は、たくさんの彼岸花が咲くことで知られるこちらのお寺さんです

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『補陀落山 安養院 西方寺』

真言宗系単立寺院
ご本尊  阿弥陀如来坐像
開山 建久5年(1190) 勝賢僧正

旧小机領三十三所子歳観音霊場15番
武相不動尊霊場9番
関東百八地蔵霊場87番
横浜七福神 恵比寿神

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西方寺は、醍醐三宝院座主で奈良東大寺別当の勝賢僧正が開山となり、今からおよそ800年前に鎌倉笹目ヶ谷に創建され、鎌倉の極楽寺創建にあたり、極楽寺境内へ移転されたといいます。

極楽寺の衰微に伴い、その後およそ500年前の明応4年(1495)にこの地へ移転しました。

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山号の補陀落山(ふだらくさん)は、サンスクリット語のポータラカが語源で、観音信仰の霊地という意味があるそうです。

西方寺がこの地へ移る前は観音様がお祀りされ、観音信仰の山として村の人々に信仰されていました。

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ふだらくや  まだごくらくと  西方寺
みだかんのんの  ぢょうどなりけり

という御詠歌があるように、観音様のお山に西方寺のご本尊である阿弥陀様が移って来た、ということです。


☆大悲閣(観音堂)
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西方寺が移転して来る前から、この地をお守りしている十一面観音様がお祀りされています。
安産にご利益があるそうです(^^)


☆大師殿
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☆稲荷社
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☆鐘楼
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☆ご朱印
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黄色い彼岸花のスタンプが押されています
ご朱印はこの他にも何種類かございますが、今回はご本尊のものを拝受いたしました♪


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西方寺の境内には赤・白・黄色、そしてとても珍しいピンクの彼岸花が、とても美しく咲いていました

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ピンクの彼岸花は初めてみました

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こちらは白に淡〜いピンクの彼岸花

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世の中まだまだ知らないことが、たくさんあるものですね〜

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ふと思ったのですが。。。

私たちが花を見て感動する

このことがすでに、亡くなった方への供養になっているのかもしれませんね



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