横浜といえば!
『崎陽軒のシウマイ』
昨日ですが、長男の通っていた支援学校の友達親子3組と、崎陽軒の工場見学へ行ってきました♬
ちなみに昨年の7月にも行っており、今回は2度目です(^^)
なかなか予約がとれない大人気ツアーを、またもや同じお友達がgetしてくれました✨
3ヶ月前から予約が取れるのですが、日付が変わってすぐの0時ちょうどに申し込みをしても、0コンマ数秒の世界であっという間に埋まってしまうのだとか!そしてものの1〜2分ほどでキャンセル待ち100人超えという…
そんな大人気ツアーに2度も行けるなんてまさにミラクルです〜
ひょうちゃんお久しぶり
シウマイ発売当時のしょう油入れは小さなガラスのビンでしたが、戦後ひょうたん型の白い磁器になり、昭和30年に漫画家の横山隆一さんの手により「ひょうちゃん」誕生となりました
1つ1つ顔の違うひょうちゃん♪
下の黄金ひょうちゃんは4年前の還暦バージョンで、お弁当に数百個に一つの割合で入れられていたそうです
崎陽軒の創業は明治41年
横浜駅構内での営業に始まり、100年以上続いています
昭和3年に、冷めても美味しい「シウマイ」を開発し販売しました(^^)
ホタテ貝柱を練り込んだことで
「冷めても美味しい」
が実現されたそうです
ちなみにホタテの年齢って、貝殻の横線で分かるのだとか。線が4本入っていると4歳、みたいな
今回は前回までは無かったお弁当の製造工程を見学することが出来ました。
昨年に見学した時には、ロボットが大活躍しておりましたが、お弁当を詰めていくのは全て手作業。働く皆さんのプロフェッショナルさが伝わってきました♬紐かけなんかはまさに神業でしたよ
それと崎陽軒のお弁当の折(お弁当箱)は経木で作られています。経木とは木材を薄く切ったもので、昔はこれにお経を書いたことから経木と呼ばれるようになったそうですね
見学が終わるとお待ちかねの試食タイム
今回はお弁当で大人気のタケノコも入っていました
昭和3年の発売以来、レシピの変わらない崎陽軒のシウマイ
原材料は
•豚肉
•玉ねぎ
•干帆立貝柱
•グリンピース
•塩、こしょう、砂糖、でんぷん
•小麦粉(皮)
の9つだけで、化学調味料や保存料は一切使っていないとのこと
ひょうちゃんのお醤油入れは持ち帰ることができます♪
試食を終えたら撮影タイム♡
長男も社会人になったので顔出ししちゃいます
一昔前は電車に乗ったお客様が、窓を開けて直接お弁当を買っていました
「シウマイ娘」は当時の女性の憧れの職業♡
ですが誰でもなれるわけではなく、身長が158㎝以上という決まりがあったのだとか。
当時の日本女性の平均身長は151㎝ですから、涙をのんだ方も多かったのではないでしょうか
一緒に行ったメンバーさんたちも顔出しOKとのことなので全員で
中ではアツアツのシウマイなどもいただけるようになっています
現在でも駅弁で一番売れているとも言われる崎陽軒のシウマイ弁当
崎陽軒で1日で製造されるシウマイはなんと80万個!富士山5山に相当するそうです
こりゃ驚いた\(゜□゜)/
ということで崎陽軒工場見学レポでした
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