曼荼羅って⁇ | ゆだぽんの♬虹色オーラ♬ブログ

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お寺や神社巡りで感じた事や、不思議な話・オーラについて…などなど書いています。

6月1日(金)は
に出店いたします(^^)

田園調布せせらぎ公園にてお待ちしております♬
ぜひぜひ遊びに来てくださいね

ところで。。。
イベントのタイトルにもなっている「曼荼羅」って?

私のブロ友さんには、この曼荼羅に関わることをされている方もいらっしゃいますから、私が説明するまでも無いとは思いますが、一応神社検定も取得しておりますので、神道という視点からも記事に書いてみようと思います


こちらの写真は、新宿の太宗寺で閻魔様ご開帳の際に撮影したものです♪

曼荼羅とは古代インドが起源とされ、その本質は宇宙観が示されていますが、日本においては密教と深い関わりがございます

ほとんどの密教経典は曼荼羅を説き、種類は数百にのぼります。その思想を大日如来を中心とする、曼荼羅の幾何学的な構造によって表現しています。

中心になっている大日如来は、永遠の宇宙の真理と悟りを意味し、何者かに傷つけられたり、揺らぐことは決してありません。

読み方ですが、サンスクリット語のmandalaを音写したものになります。

曼荼羅の種類でよく知られているのは、空海さんがもたらした「金剛界曼荼羅」と「胎蔵曼荼羅」ですねこの二つを合わせて、両界(両部)曼荼羅といいます。


☆金剛界曼荼羅

金剛界とは堅固・不壊・利用の意である「智性(男性)」を表し、智の曼荼羅といわれます。
向かって左にお祀りされます。
神道面から解釈しますと伊邪那岐尊、また伊勢神宮の外宮とされました。

大日如来の智慧が、何ものにも傷ついたり、揺らぐことはないということを表しています。

特徴としては、9つの区画のうち6つが同じパターンで構成されていて、上段の三つは異なります。


☆胎蔵界曼荼羅

胎蔵界とは摂持・育生・愛護の意である「理性(女性)」を表しています。
向かって右にお祀りされます。
神道面から解釈しますと伊邪那美尊、また伊勢神宮の内宮とされました。

悟りと慈悲が現実の世界に広がる様が現れている図を意味しています。

特徴は、中央に8つの蓮華があり、中心には大日如来、その周りには4仏と4菩薩で8葉になっています。


曼荼羅(mandala)とは「円(丸)」という意味なのだそうです。

丸くて何一つ欠けたところがない

円=縁

にも繋がりますよね

くるくると止まることなく動いて進化し続けている

ということでしょうか(^^)


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