今回は、インドネシアニュース

バリ島 噴火 についてです。

まずは、前回の関連記事を・・・


12月6日の記事です。

前回は、
バリ島 アグン山の噴火と、
バリ島空港閉鎖に関するニュースを紹介しました。

夕暮れ

今日は、その影響や今の状況などを紹介します。

◆ インドネシア、バリの落ち着き強調
https://goo.gl/b7ZcbU
(「Travel vision」より)

記事では、

インドネシア大使館公使参事官から、

「12月8日の時点で警戒レベルは4の「危険」となっているが、
噴火による被害が懸念されているのは主にアグン山周辺の
15キロメートル圏内。主要な観光地に影響はないが
「空港閉鎖を懸念して旅行を控える観光客が多い」という。」

「アグン山の噴火は落ち着き、空港は正常に機能している」

とあります。


別記事も紹介します。

◆ 噴火で経済損失9兆ルピア バリ島 観光客目標「達成困難」
https://goo.gl/s2fGzL
(「じゃかるた新聞」より)

「アリフ・ヤフヤ観光相はこのほど、バリ島カランアセム県の
アグン山噴火の影響は年末まで続き、約1カ月間の経済損失は
9兆ルピアに上るだろうとの見通しを示した。」

「11月21日にアグン山が噴火、同27日から3日間
ングラライ空港が閉鎖した影響で、観光分野に2090億ルピアの
損失が生じた。この間、外国人4万4千人、インドネシア人
4万4千人が渡航をキャンセルしたという。」


どの記事を見ても今回の火山噴火がバリ島、インドネシアにとって
大きな経済損失を与えている事が分かります。

1日には回復したものの観光客の心理的な影響なども考慮すると
損失はもう少し広がるものと思われます。

噴火が収まった後も、大雨の影響を受けた二次被害も見られます。
まだまだ十分な情報収集と注意が必要です。
お互いに気を付けましょう。


今回はこのあたりで。

ここまでお読みいただき

Terima kasih