始まってもいないロシアW杯ですが、その後の代表監督について自分は日本人を望んでいます。
アーセナルでのベンゲルの給料約１２億よ？
そんな監督は絶対来ないし、取れないっしょ(;^ω^)
ベンゲルはPSG辺りか、別の強豪クラブの監督になると思います。
で話は戻って日本代表の監督。
もうそろそろ海外の監督はいいんじゃないかなと。
そりゃ世界を知ってる監督をというのも分かるし、それが出来るならそれをとも思います。
しかし、給料の問題や、今回の様な意思の疎通の問題などやはり難しい面があるなと。
メリットもあるけどデメリットもあるというのは今回の一件で思い知らされました。
それならばいっそ日本人監督にしませんかと。
確かに日本人監督で世界のトップクラスの舞台で戦っている人はほぼいません。
一部リーグで言ってもアジアまでで欧州では過去に一人もいないでしょう。
でもそれを言いだしたら他の競技もそうなのでは？
外国人監督で成功したスポーツと言えばラグビーやバスケもそうでしょう。
サッカーは特に外国人監督が多いスポーツだと思います。
しかし、最近のJリーグで言えば外国人監督よりも日本人監督の率いるチームの方が多くタイトルを獲っています。
これは母数の問題もあると思いますが、そろそろしっかりと日本人で固め始めてもいいのではないのかなと。
代表監督はその名の通り、国を代表する監督です。
そろそろ最初から日本人監督で初めてもいいんじゃないでしょうか？
そうでなければ結局は世界の舞台で活躍出来る日本人監督も生まれないのではないでしょうか？
今回のハリル解任のニュース直後にすぐ出てきたのが岡田さんの名前。
過去に2回も監督解任後に就任し、その経験値も含めてというので名前が上がりました。
しかし、岡田さんはすでにライセンスを返上しており、また監督就任自体も即却下してました。
その岡田さんですが、Jリーグではコンサドーレで3年、マリノスで3年半、中国で1年、今治で1年と代表以外で言えばトータル10年もやってないと考えたらそれ以上にやっている監督、今ならいっぱいいますからね。
今回就任した西野監督。
レイソルで3年半、ガンバで10年、ヴィッセルで半年、グランパスで1年。
キャリアとしては十分じゃないですか。
こういうキャリアを積んだ監督が日本にも生まれてきているのだから4年ごとに外国人監督を探すのをやめて、そろそろ日本人監督でどっしりとやってもいいじゃないですか。
日本代表の監督を務めてくれる外国人監督について言えば、言い方を悪く言えば一流の人物は少ないと思います。
今が正に旬という監督で言えば強豪クラブの監督を務めるでしょう。
給料で言えば日本代表監督の数倍もらえるでしょうし、それは仕方ない事だと思います。
過去に一流と呼ばれた監督で言えばザッケローニやハリルもそうでしょう。
しかしこれらの監督で言えば旬が過ぎてしまっている、フリーだったという事は結局はそういう所だと思います。
そして将来有望な外国人監督という人はアジアでの評価は欧州の評価に繋がらないという点で難しいでしょう。
結局日本という地理的問題もある中で第一線で活躍出来る監督を招聘するという事は本当に難しいということですよね。
現在、Jリーグではドーハ世代やその次の世代の人たちが監督として活躍をし始めています。
森保はじめ、高木、名波、など優秀な成績を収める監督も生まれ始めました。
これらの人たちに監督を務めさせていきたいという将来展望ももちろんあるでしょう。
特に森保さんなんてU-23の監督を今現在務めており、今度の西野体制にコーチとしても参加しています。
優秀な実績を持った監督ならば失敗するリスクも少ないのは間違いないです。
しかし、世界に目を向けた時、例えば今をときめくグアルディオラはバルセロナのトップチームを率いる前に監督をしていたのはバルセロナBのみでその期間は1年のみです。
結局はどこかで誰かがリスクを持たないと新しい監督は出てこないのかなと。
ならばアンダー世代で監督をしていた監督が同じスタイルのトップチームを率いれるようにしていった方が良いのではないかなと。
アンダー世代の監督を経験した人物がもっとトップチームで監督出来る環境をもっと日本も作っていかなければいけないのかなと。
ロシアWは西野監督。
でもその後はどうなるか。
個人的にはほんと日本人でそろそろ行ってほしいな…(´・ω・`)
てか長期でみてくれる監督就任を期待したいです(´・ω・`)
万が一ベンゲルとか来てくれるならそっちがいいんだけどね(;^ω^)
それでは(・ω・)ノ
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