温泉でのトラブル

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

「ねこぜの東京⇔青森」は…

青森大好きアオモラーの「ねこぜ」が、月イチで青森を旅して、
地味にすてきな青森の魅力をお伝えするブログです。

はじめての人はこちらを。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
 

源泉かけながしの温泉で、

湯花と呼ばれる、白かったり、黒かったりする沈殿物をたまにみかけます。

浅虫温泉 椿館では、

黒いサビみたいなのがうかんでて驚いたり、

下風呂温泉のまるほん旅館では、

とうめいなお湯につかると、浴槽の底にたっぷり沈んでいた湯花がロケットの発射みたいにぼわっと舞って愉快でした。

そんな湯花の話ですが、

先日、青森の某温泉にいったら、珈琲の粉みたいな茶色い粒がポツポツあって、ああこれはきっと効能がある温泉なんだな、と思っていました。

ありがたや～ありがたや～

と最初は喜んで入っていたものの、

（でも、よく考えたらこの温泉、いつもは無色透明だったよな…？！）

と恐ろしいことに気づいてしまい、

後ろをふりむくと…！

ギャーーーーッ！！！

いくらなんでも、これは異常だ！！

あわてて温泉を飛び出して、受付のおばちゃんに声をかけると、

「あら～！！こりゃ故障だね」

と言われてしまった。

山盛りにならなかったら、きっとそのまま入ってたかも(笑)。源泉のありがたみ、おそろしや。