おもしろい廃校へ②標本が荒々しいマタギ資料館

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「ねこぜの東京⇔青森」は…

青森大好きアオモラーの「ねこぜ」が、月イチで青森を旅して、
地味にすてきな青森の魅力をお伝えするブログです。

はじめての人はこちらを。
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（前回のつづき）

青森県黒石市にある廃校を使ったお化け屋敷にやってきたねこぜ。

準備が整いすぎたゆるすぎる幽霊？に戸惑いつつ、

さらに奥に進み、今度は昭和の古道具、マタギ資料館をみることに。。。

えーと…体育館を使った、ここが昭和の古道具展示のようです。
想像していた以上に、雑然としています。

 

貴重な古道具というよりは、集まったから置いてみた風のチョイス。時代もごちゃごちゃ。でも、生活感バリバリの展示が好きさ。

 

 

 

いろりに 熊に梅酒。

 

黒石よされのポスターも忘れちゃいない。

これはどうかんがえても不用品じゃないか。
 

バスケットゴールに傘とハエたたき（新品３つ）をぶらさげているのは売り物なのか？

 

体育館の扉が開いています。
 

 

体育館の外にマタギ資料館が？！

ちょっとわくわく。
 

 

表に出ると、なんとプールがあった場所を利用して、資料館にしていました。

 

これがまた。嫌な予感。

「虫が入るので入館後は閉めてね」

もしや、さっきのハエたたきはここで使うのでは…！

マタギの資料館ではあるけれど、動物標本を集めたところで力尽きたのか、肝心の猟師は雑な張りぼてになっています。
 

珈琲300円。

な、なに？！さっき入口でみたときは100円だったが一気に値上がりしている。
もしや、ここではマタギ価格なのか。
 人がいないのにどうやって頼むのかも不明だ。

 

 

 

熊の標本。うん。ちゃんと熊だ。よくわかる。

イタチの標本。ホンドリスの標本。

ちょっと気になることがあるけど、まあいいか。

 

イタチ


 

やっぱり気になる…！

なんか、このイタチ、毛がチリチリじゃない？？

アナグマ

こっちもチリチリ！！

 

キツネ（ノーマルver）

 

キジをかじるキツネ（黒焦げver）

キツネ（襟巻きver）

タヌキ（行列ver）

 

 

熊よりも他の標本が主張しすぎて、マタギどころじゃない！！！お化け屋敷につづき、こちらも味があってなかなか楽しめました。

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