• 父の日・プレゼントを幼稚園で作ろう!
  • 幼稚園児も手作りできるギフト

父の日と言えば、毎年6月の第三土曜日ですが、お父さんへのプレゼントはどうしていますか。

幼稚園児でも手作りできるギフトを考えてみましょう。

父の日・プレゼントを幼稚園で作ろう!

今年も父の日が近づいてきました。

 

母の日のプレゼントは簡単に思い浮かぶのに、父の日のプレゼントは少し難しいと思ったことはありませんか。

 

女性は子供と接する機会が多いため、子供も常に母親の行動を見ています。

 

そのため、欲しがっているものや口に出して言っていることをよく覚えているものです。

 

一般的に男性の場合は、女性よりも子供と接している機会が少ない場合が多いです。

 

いざとなると、どうしようか思い悩むことが多いようです。

 

世間的にも、母の日に比べて、父の日がなんとなく地味な感じがするのは否めません。

 

とは言え、我が子からのプレゼントはやはりうれしいもの。

 

多少、的を外れていても、いびつな形をしていても、それはそれでうれしく感じるものです。

 

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ここでは、まず幼稚園児たちの得意なこと、できることから考えてみました。

 

年齢によって違うできること

幼稚園は、だいたい3歳くらいから小学校へ入るまでの子供たちが過ごすところです。

 

年齢的に幅があるため、子供によっては、成長の度合いもさまざまです。

 

3歳では、赤、青、緑、黄色などの原色の区別ができるようになり、塗り絵もできます。

 

ものの形がわかるようになり、同じ形のものを選ぶことができます。

 

ままごとなどを始めて、大人の真似をしだすようになります。

 

4歳では、ピンクやオレンジなど色の種類も多く覚えられ、折り紙も折れるようになります。

 

直線だけでなく、四角や三角が書けるようになります。

 

はさみなどを使えるようになります。

 

5歳になると、ひらがなが読めるようになり、自分の名前が書けるようになります。

 

30ピースぐらいのパズルができるようになります。

 

6歳では、小学校入学前になるので、大抵の基本的なことができるようになります。

 

複雑なお願いごとや言葉も理解できるようになるので、少し難しくて手間のかかる工作などにも興味を示すようになります。

 

以上、簡単にだいたいの目安としてできることを挙げてみました。

 

ただ個人差があるので、文字を書くのが難しい子もいますし、直線が書けなかったり、塗り絵もはみ出してしまったりする子もいます。

 

むしろ、文字というよりも絵に近いような暗号的なものを書いてみたり、クレヨンを塗りたくった絵もあったり、なかなか個性的で芸術的なものが多いようです。

 

年齢差はありますが、どの子も少なからず似たようなものを書くようです。

 

それもみな成長していく過程での一コマに過ぎません。

 

それぞれの年齢について、あまり気にしないほうがよいようです。

 

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逆にそういった個性があるからこそ、手作りギフトの良さが出るというものです。

 

絵を書くのが好き

どんな子でも、だいたいの子は絵を書くのが大変好きなようです。

 

大人から見たら、単なるいたずら書きのようにしか見えなくても、実はお父さんやお母さんのことを一生懸命考えて書いた絵ということもあります。

 

子供の感性は、意外に鋭いものが多く、まるで福笑いのような似顔絵でも、よく見るとそれなりに特徴をとらえていることがあります。

 

それはきっと、いつもお父さんのことをよく見ているからにほかならないのです。

 

たとえ、上手に書けてなくても、子供たちの思いがいっぱい詰まっている心のこもったものなのです。

 

折り紙を折るのが好き

子供たちにとって、色のキレイな折り紙はそれだけでも興味を惹きます。

 

特に好きな色がはっきりしている場合は、それだけ集めたりもします。

 

年長さんになると、簡単な折り紙くらいは折れるようになりますので、いろいろ試してみましょう。

 

始めは大きめの折り紙を使ったほうが折りやすく、慣れてきたらいろいろな大きさの折り紙を使ってみましょう。

 

何度も折り直して多少ヨレヨレな感じでも、それはそれで趣のあるものに仕上がりそうですね。

 

工作に興味が湧く時期

文字や絵を描くことのほかに、いろんなものを切ったり貼ったりなど、簡単な工作にも興味を示すようになる時期です。

 

紙粘土をこねたり、丸めたり、手先が器用になってきます。

 

この頃から、刃先の丸い幼児用のはさみなどを与えるのもよいでしょう。

 

また、はさみは危険なものであるという認識をさせることも、大事なことの一つです。

 

セロハンテープを切る金具の部分などにも注意しましょう。

 

危ないからと言って避けるのではなく、安全な使い方を教えましょう。

 

これらの刃物は、大人の目の届く範囲で使わせるようにしましょう。

 

さて、この後は、実際に幼稚園で作れる父の日のプレゼントを具体的に考えていきましょう。

 

定番プレゼントである似顔絵

やはり似顔絵は定番のプレゼントと言えるでしょう。

 

実際、父の日にもらったものでうれしかったもののアンケートによりますと、第一位になっているようです。

 

まず、クレヨンや色鉛筆などを持てるようになれば、どの子も書けるようになります。

 

子供たちは、お父さんを何気によく見ています。

 

全体的にバランスが悪くても、お父さんたちそれぞれの特徴を端的にとらえ、強調して書いています。

 

なかなか芸術的な仕上がりになります。

 

子供たちの年齢により、抽象的なものから、より具体的なものへ、成長過程でどんどん変化していいきます。

 

毎年もらう似顔絵で、子供の成長を感じることができるのもうれしいことの一つですね。

 

心のこもった手紙やカード

もしも文字が書けるようでしたら、手紙やカードを書いてみましょう。

 

ひょっとしたら、その子にとっても人生初の手紙かもしれません。

 

お父さんにとっても、我が子からもらう初めての手紙になるかもしれません。

 

短い言葉でもいいので、ぜひ書いてみましょう。

 

文字が書けないようでしたら、カードに好きな絵やお父さんの似顔絵を書いてもらいましょう。

 

それだけでもお父さんを思う気持ちは伝わります。

 

写真にメッセージを添えて

少し厚めの画用紙や色のついた厚紙に、幼稚園でのさまざまなイベントの時の写真を貼ります。

 

その横に簡単なメッセージや感想などの文字を書いて、プレゼントしてみてはいかがでしょうか。

 

もちろん、文字が書けないようなら、好きな絵でもいいですし、写真に枠や飾りを書いてもいいでしょう。

 

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お父さんとのツーショット写真を貼りつけるのも、もちろんおススメです。

 

オリジナルの絵を描いたうちわを作ろう

6月といえば、夏になる前の少し蒸し暑い時期。

 

この後の暑い夏に大活躍するうちわを手作りしてみてはいかがでしょうか。

 

どんなうちわでもいいのですが、なるべく色や柄のないものを使いましょう。

 

そのほうが、子供の絵や文字が引き立ちます。

 

まず、うちわの両面に白い紙を貼り、周りに沿って余分な紙を切り落とします。

 

そこはお母さんがやってもいいのですが、子供ができそうなら、任せてみましょう。

 

紙が適度に乾いたら、好きな画材で好きなように絵や文字を書いてもらいます。

 

お父さんの似顔絵でも、好きな模様でもなんでも自由に書いてみましょう。

 

飾って眺めるのもいいでしょうが、実際に使えるというメリットもポイント高いですよね。

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世界で一枚だけのうちわの完成です。

 

メダルを作ろう

オリンピックの金メダルのように、日頃頑張っているお父さんにメダルをプレゼントしてみましょう。

 

少し厚めの紙や画用紙を丸く切り、その中に好きな絵を描きます。

 

紙の上のほうの真ん中にパンチで穴を開け、ひもを通せば、首から下げられるメダルになります。

 

これだけでもオリジナルのメダルになってステキですが、丸く切った紙の上に、金色の折り紙を貼れば金メダルにもなります。

 

さらに、中に折り紙で作ったものや、キレイなシールを貼るなど、子供の好きなようにデコレーションしてみてもいいでしょう。

 

お父さんの日頃の頑張りに感謝の気持ちを伝えるメダルは、きっと明日への頑張りにつながります。

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照れているお父さんの笑顔が思い浮かびますね。

 

壁掛けを作ろう

段ボールや、お菓子の箱の厚くてしっかりした部分など、なんでもいいのですが、少し厚めの紙を用意します。

 

好きな形に切った折り紙を貼ったり、折った鶴などを貼ってみましょう。

 

また、直接絵を書いたり、シールを貼ったり、子供たちができることをやってみましょう。

 

両端に穴をあけて、ひもを通すと、壁掛けになります。

 

紙粘土で周りを額縁のようにしても本格的な雰囲気になります。

 

もちろん、お父さんの似顔絵を書けば、きっと喜んでくれるでしょう。

 

肩たたき券を作ろう

これも定番中の定番とも言えるようなものですが、特に肩こりのお父さんにとっては、とてもありがたいもの。

 

市販のマッサージ器にはない、愛情たっぷりの肩たたきは、ほどよいスキンシップにもなり、元気の源になるでしょう。

 

画用紙や厚紙を切って作るのもいいのですが、ハサミを使うのが心配な場合は、単語帳を利用してもいいでしょう。

 

枚数が多いので、適度な枚数を抜きだして、リングを止め直します。

 

また、別のひもを用意して必要枚数だけ閉じれば、簡単に利用できます。

 

もしくは、輪ゴムを掛けて、まとめてもいいでしょう。

 

さらに使うのが楽しくなるように、カラフルなペンやクレヨンなどで彩りましょう。

 

年長さんには、切り取り線が入れられるハサミなどの使い方を教えてみましょう。

 

半券を作ることができるので、より本格的なものになります。

 

刃物を使う場合は、くれぐれも目の届くところでチャレンジしてみてください。

 

幼稚園児も手作りできるギフト

ここからは、ご家庭で幼稚園児でも手作りできるギフトをご紹介していきます。

 

ご家庭の場合は、一人で手作りするだけでなく、お母さんを始めとして、ご家族と一緒の共同作業も楽しいものです。

 

ギフトと言っても、形のあるものだけをプレゼントすることではありません。

 

お父さんへの気持ちを表現したもの、例えばお手伝いのようなものでもいいでしょう。

 

これは、家庭内だからこそできるギフト。

 

今年の父の日は、いつも以上に成長が垣間見られるひとときとなるでしょう。

 

手形や足形スタンプを贈ろう

生まれた時に手形や足形を記念に残したご家庭も多いのではないでしょうか。

 

子供の成長は早いもので、気づけばあっという間です。

 

幼稚園に入園した時、小学校に入学する時などの人生の節目や、毎年の誕生日などにも残しておきたいもの。

 

少し成長した時点で同じように残しておくのも、とてもいい思い出になることでしょう。

 

そこで、文字や絵もまだ描けないようであれば、現在のかわいい手形や足形をプレゼントするのもいいのではないでしょうか。

 

今しかない小さな手や足の可愛らしさがずっと残せます。

 

作成した日付を入れると、その子にとっても一生の記念になります。

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また、お父さんのみならず、お母さんにとっても、ご家族にとっても宝物になりますね。

 

写真立てをデコレーションする

100円ショップなどで売っているシンプルな写真立てを利用してみましょう。

 

写真を入れる枠の部分になるべく柄のないものを選びます。

 

油性のペンで、好きな絵や模様を書くとオリジナルの写真立てができます。

 

また、カラフルなシールや可愛いシールなども簡単で手軽なので、それらを貼ってみるのもいいでしょう。

 

中に入れる写真は、家族みんなが写っているものがいいでしょう。

 

また、父の日ということで、お父さんの写真や、お父さんと子供が写っている写真もおすすめです。

 

手作りハンガーを作ろう

お父さんがよく使うハンガーをデコレーションしてみましょう。

 

ハンガーの材質やデザインにもよりますが、アイデア次第で華やかなハンガーになります。

 

まずは、画用紙などにお父さんの絵や、お父さんがよく使っているネクタイの絵などを書いて切り取ります。

 

それをフックになっている部分に張り付けてみましょう。

 

ハンガーに洋服を下げた場合、お父さんの似顔絵だったら、お父さんが実際に着ているように見えて、楽しいでしょう。

 

ネクタイの絵の場合は、フックの少し下のほうに貼ると、洋服にネクタイを合わせたように見えるので、なかなかオシャレです。

 

また、ハンガー本体の部分に直接絵を書いたり、シールを貼ったりしただけでもキレイです。

 

最近は、いろいろなマスキングテープがあり、簡単にデコレーションできるので、これらを貼ってもいいでしょう。

 

紙粘土で工作

紙粘土は一般の文房具屋さんでは、200円~500円ほどしますが、100円ショップでは値段も魅力的ですが、それ以上にいろいろな種類があり、大変便利です。

 

基本の白色はもちろん、色付きのものもあるので、作りたいものによって選ぶことができます。

 

幼稚園くらいになると、手先が器用になり、こねたり丸めたりするのが好きになります。

 

どろんこ遊びと同じように、子供の創造力は計り知れないものがありますね。

 

ここでは、紙粘土を利用したいろいろなものの作り方をご紹介していきます。

 

紙粘土を使って小物入れを作ろう

車のキーや時計などの失くしやすい小物を置けるトレイや小物入れのようなものを作ってみましょう。

 

こねるだけで形づくられるので、簡単に子供の個性が表現される芸術的なものができることでしょう。

 

白いトレイもステキですが、好きな色を付けたり、もともと色のついた紙粘土を使ったりすると、絵筆が使えなくても便利です。

 

紙粘土でフォトフレームを作ろう

紙粘土は使い勝手がよく柔らかいので、フォトフレームを作るのもステキです。

 

すでに使っている写真立ての周りにキレイな色の紙粘土を付けても、華やかになり、また別の雰囲気になります。

 

こねて貼り付けるだけなので、幼稚園児でも簡単にできます。

 

少し小さめのフォトフレームなら、職場のディスクに飾っても、そう邪魔にならずに飾ることができます。

 

紙粘土でマスコットを作ろう

好きな形に整えて、キラキラしたビーズやガラス玉などを埋め込みます。

 

作るものは、動物でも、お人形でも、果物や野菜などなんでもいいですし、お父さんの好きなものでもいいでしょう。

 

また、裏に吸盤を付けると、ガラスなどに貼り付けられますので、お父さんが使う車のフロントガラスのアクセサリーにもなります。

 

紙粘土でペン立てを作ろう

ディスクワークの仕事をしているお父さんには、手作りのペン立てはいかがでしょうか。

 

空きビンに紙粘土を巻き付けるようにすれば、簡単にできます。

 

白い紙粘土に絵を書くのもステキですし、色のついた紙粘土にキレイなおはじきを埋め込んでみてもステキです。

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仕事をしながらふとペン立てを見た時に癒されますよね。

 

紙粘土でメモスタンドを作ろう

車や動物などのすわりのいい安定した形に整えます。

 

上から見て、だいたい真ん中あたりに、横からラインを引くように定規などを横に引いて、少しの隙間を作り、メモを挟めるようにします。

 

この隙間を作るのが難しい場合は、手助けしてあげましょう。

 

さらに鉛筆やボールペンなども一緒に立てておけるように、穴を開ければ、メモと筆記用具が同時に収納でき、大変便利です。

 

作るのは比較的簡単ですが、かなり使い勝手のよいものになるので、重宝するでしょう。

 

コンパクトで細長く作れば、ディスクの電話の横に置いても大丈夫でしょう。

 

牛乳パックで工作

紙粘土同様、牛乳パックも工作には大変便利なものです。

 

大抵の家庭には常備されているので、材料としても集めやすいのではないでしょうか。

 

紙がしっかりしているので壊れにくく、並べてテープで巻くだけでも強度が増します。

 

パックの使用本数によっては、大人が座っても大丈夫なくらいになります。

 

牛乳パックで小物入れやペン立てを作ろう

まず、牛乳パックを良く洗って乾かします。

 

入れるものによって、適当な長さを決めてカットします。

 

この際、ハサミの使い方に注意してください。

 

乾いたら牛乳パックの文字や柄が見えないように、白い紙を貼ります。その上に好きな柄の布を貼ります。

 

残った牛乳パックをパックの内側に入るサイズに切り取り、同じように布を貼ります。

 

外側に貼った布と、内側に入れる紙に貼った布を別の柄にするとオシャレ感が出ます。

 

お父さんの好きな色の布を貼ったり、もしくは、好きな絵を書いてみたり、どちらでも子供に任せてみましょう。

 

牛乳パックでおみくじを作ろう

お父さんと一緒に遊べるおみくじを作ってみましょう。

 

低年齢の子供でも、簡単に作れます。

 

牛乳パックを良く洗って乾かしたら、全体に白い紙を貼ります。

 

ストローか、または割り箸を10本くらい用意して、くじにします。

 

用意したストローに「大吉」から「大凶」まで、直接書ける場合は書きます。

 

直接書けない場合は、文字を書いた紙を貼りつけます。

 

または、色のついたストローを使って区別してもいいでしょう。

 

牛乳パックの底部の隅のほうに、くじが通るような穴を開けます。

 

牛乳パックの上部から、くじを入れて、口を閉じます。

 

遊びの順番を決めるときや、お手伝いの種類を決めるときなど、物事を選択するときに使うと楽しいでしょう。

 

牛乳パックで椅子を作ろう

牛乳パックの本数次第で、子供用の椅子はもちろん、大人用の椅子も作ることができます。

 

お父さんが座れるようなスツールタイプの椅子を作ってプレゼントしましょう。

 

よく洗って乾かした牛乳パックを切り開いて、三角柱を作ります。

 

三角柱を作るのが難しい場合は、中に新聞紙などを詰めて、強度を増すようにします。

 

それらを組み合わせて、周囲をガムテープで固定します。

 

座る面に厚紙や段ボールを敷きます。

 

クッション材を入れて周囲に布を貼ったり、カバーを別に作って被せたりすると、柔らかく座り心地のいいスツールができます。

 

また、残った牛乳パックで、背もたれもつけられます。

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牛乳パックとは思えないようなしっかりした椅子になります。

 

オリジナルのマグカップを作ろう

毎日楽しく使える白いマグカップに絵を描いてプレゼントするのもいいでしょう。

 

これは便利なキットが市販されているので、それを使います。

 

まずは、専用のマーカーを使って白いマグカップに好きなように絵を書きます。

 

書いた後に軽く水洗いして、水分をよくふき取ります。

 

あまりゴシゴシ洗わないようにしましょう。

 

乾き次第、色が落ち着いて、世界にたった1つだけのオリジナルマグカップが出来上がります。

 

職場での休憩時間やランチタイムに、まさにほっと一息の癒しになります。

 

同じ要領でできる白い茶碗バージョンもあります。

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家庭用にセットで揃えるのもいいですね。

 

手作りお菓子に挑戦してみよう

スイーツ好きなお父さんも意外に多いものです。

 

甘いものは、疲れた身体も心も満たしてくれるもの。

 

まして、可愛い我が子からの手作りスイーツとなれば、ポパイにとってのほうれん草と同じ効果がありそうです。

 

と言っても、さすがに全てを手作りするのは難しいので、これはお母さんと一緒に作りましょう。

 

一番のおすすめは、クッキーです。

 

粘土と同じように、丸めたり、長くしたりしながら、生地をこねて作るので、抵抗なく作れるでしょう。

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小さな手で作る形は、個性的で愛情たっぷりですね。

ナッツやチョコチップなどを生地に埋め込んだり、ココアパウダーなどを生地に混ぜたりすると、さらに本格的でいろいろな味が楽しめます。

 

なるべく成型せずにそのままの形で焼くと、手作り感が出て、楽しく仕上がります。

 

手作り献立に挑戦してみよう

お菓子もいいですが、お父さんの好きな献立にチャレンジしてみても楽しいでしょう。

 

これがきっかけで、お料理に興味を持つようになるかもしれません。

 

また、お手伝いに興味を示す第一歩になるかもしれません。

 

子供用の包丁もいろいろ出ているので、この機会に購入してみてはいかがでしょうか。

 

刃のないものやプラスチック製などのものがありますが、絶対にけがをしないというわけではないので、目の届く範囲で行うようにしましょう。

 

始めは、レタスなどの柔らかい食材を切ってもらうようにしましょう。

 

コロッケやハンバーグなど、子供も好きな献立にすると、さらに楽しくできます。

 

とくにこのメニューは、子供の大好きなこねる作業があるので、おすすめです。

 

もちろん、揚げる時や炒める時など火を使うところは、注意が必要です。

 

お料理の盛り付けや飾り付けをしてみよう

お料理するが難しいのであれば、盛り付けや飾り付けを手伝ってもらうのがおすすめです。

 

特に女の子はままごとが大好きですので、お父さんのためにきっと楽しくできることでしょう。

 

苦手な野菜とかでも、いろいろな型抜き器があるので、それを利用すればかわいい形になり、作っていても楽しく作れます。

 

ミッキーやキティちゃん型など、キャラクターものの型抜き器を揃えておくと、後々お弁当などにも使えて便利です。

 

出来上がった料理は、写真に撮っておくと、記念になります。

 

毎年恒例にすると、成長の過程が見られて楽しい思い出にもなりますね。

 

手作りしている姿を写真に撮ろう

 

お父さんのためにプレゼントを手作りしている姿や、お料理のお手伝いをしている姿を写真に撮ります。

 

それを画用紙に貼り付けて、コメントを添え、プレゼントしてみてはいかがでしょうか。

 

もちろん、作っている過程をお話するのもいいのですが、写真があると、頑張っている姿がよりわかりやすく、愛おしく感じるものです。

 

日頃の感謝の気持ちを伝えよう

さて、いろいろと幼稚園児でも作れる簡単ギフトを紹介してみました。幼稚園でできるものと、家庭でできるものに分けて紹介しました。

どちらも身の回りにある材料で手軽にできるものがほとんどです。今年の父の日のプレゼントとして、参考になれば幸いです。

お父さんたちにとって、紹介したような手作りプレゼントは、きっとうれしく感じることでしょう。

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最後にもう一つ、最高のプレゼントをご紹介します。

実はお父さんたちにとって最もうれしいことは、感謝の言葉をかけてもらったり、気持ちを伝えてもらったりすることだそうです。

 

日頃、朝早く出かけたり、帰宅が遅かったりして、すれ違いが多いお父さんたち。

 

子供と一緒に遊んだり、コミュニケーションを取りたくても疲れて寝てしまったり。

 

でも、そういった言葉を掛けてもらうだけで、自分の存在価値を認識でき、思わずうれしくなるようです。

 

それだけで喜んでくれるお父さんって、単純・・・いえ、純粋なのでしょうね。

 

こちらも感謝の気持ちはあるのに、いざとなると照れくさかったりしてなかなか素直に言えない時もありますよね。

 

今年こそは、ぜひ、プレゼントと一緒に「ありがとう」という言葉のギフトもお忘れなく。

 

さぁ、もうすぐ父の日、どんな手作りプレゼントにしましょうか。

 

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