昨晩はまた寝れませんでした
なんか、一日おきに寝れたり寝れなかったりしている気が。
そんな昨日が術後8日目でした。これと言った新しい動き・イベントは無く…ｗ
ただCPMを朝一でかけたいとお願いされ、承諾したところ6:50ごろから30分やりました（笑）
朝一のCPMは膝が固まってるかなーと思ったのですが、案外大丈夫でした
念のため80度を1往復、85度を1往復してもらってから、90度に上げましたが特に痛みがあるわけでもなく、むしろ一昨日初めて90にしたときに方が突っ張りみたいなのがあった気がしました。今日からはいきなり90でも大丈夫かも。
あ、唯一変わったことといえば、術後8日目からはCPMが30分を1日1回でOKになったことですね。なので、昨日はもう、あと11時にPTに行って、予定終了でした。火曜日はシャワー入れない日なので。
あとは、同室の年下のACLで入院してた子が退院したことくらいかな…。新しく入ってきた人もおばちゃんなので、入院したころには若い人（年下が2人と自分と、30代くらいが1人）しかいなかったのに、今はもうすっかり自分が一番下で、あとは40代くらいの人たちです。そしてどうやら、ACLは自分と北斗風おばちゃんだけで、他の2人はアキレスと複雑骨折の様です。
でも、北斗風おばちゃんと術日が一緒だからっていうのもあって、お互いいろいろ「これどうだった？」とか聞いたりして、結構フランクにやれてるので、楽しいです。
PTは（PTって、今更ですがphysical therapy＝理学療法＝リハビリ です）、一昨日と同じメニューでした。歩行訓練はもうあまりやりませんが、筋肉の収縮と曲げる練習。自分は0度に伸ばす方が苦手（前回の受傷・手術以来、0度にならない…）なので、それを克服するために、人一倍、お皿を動かしたり太ももの筋肉動かしたり、しています。福田先生には、もう完全に伸びるようにはならないかも、と言われてはいるけど、せかっくPTやるわけですから、一応伸ばしたいってことは伝えて、ほぐしてもらったり動かしたりして努力はしてます。
あとは…日本語を学んでいます（笑）
いやね、昨日のPTの時「うつ伏せ」って言いたかったんです。でも全っ然出てこなくて最初に口をついて出た言葉が「ひっくり返る」だったんです。それで、「ひっくり返る…じゃなくて、あのなんだっけ、あれ」って自分（笑）
そしたら秋山さんが、「仰向け？」っていうので、自分「じゃなくてその逆のやつ」、秋山さん「うつ伏せ？」、自分「あ、それ、それです！」
…
変な事言ったらごめんなさい、って言ったら、 いや、面白いから良いよ別に って言ってました（笑）
今日は担当PTの秋山さんが休みなので、別の人。午後だとかで、まだ呼ばれていません。
今日は午前に装具が届いたり（といっても、使うのはまだ数日先ですが）、そのために親がお金と、あとは残りの入院分の荷物を持ってきたリとするので、午後PTで良かった！シャワーも朝一で入れるように、早い時間に予約してます。
一昨日から痛み止めの処方が終わっていて飲んでないのですが、案外大丈夫です。右よりもむしろ、左足の傷口が痛いｗ けど薬飲むほどじゃ、って感じです。
昨日一番のイベントは、午後に高校の英語の恩師が来てくださったことかな。 去年日本に少しいたときにほんの少しお会いしただけだったので、1年ぶりにというよりは5年ぶりにゆっくりお話ができて・伺えて、良かった！前年度でその母校は辞められたけど、こうして外で会う機会を作ってくださるので、嬉しいです。
先生ね、自分のことわかりすぎてて、入院前は「こっそり起きだして倒立なんてしないようにね」とか、入院中メッセージで自分が「エレベーターで降りていきます」って言ったら「非常用のポールでも使って降りてくるかと思ったけど、一応エレベーター使うのね」と言われたり（笑）
お見通しですｗ
なのでお見舞いに差し入れてくださったものにも、こんなメッセージが（笑）
面会時間3時から7時までなのですが、3時に来てくださって、楽しくてあっという間に7時になってしまいました。ここは6時が夕食なのですが、食堂と言う名のラウンジで話し込んでいたら、ナースの葛西さんが「○○さーん、ご飯こっちで食べるー？終わったらここ置いといてくださいねー。」と、わざわざ持ってきてくださいました。ちょっとした気遣いですが、嬉しかったです。だってまた別の場所に回収に来るの、面倒ですもんね。
似たところがある先生とは本当に話が尽きません…。また退院したら「遊ぼうね」と言われました。卒業しても繋がっていられる先生、そしていろんな意味での先輩として後押してしてくださる先生、ありがたいです。
そうそう、一昨日、体重測定をしました。といっても、そのときはまだ車いす（PTに行く前に寄ったので）だったので、車いすごとです。初めての経験！そういうやり方があるのは、Londonで院をやったときの実習でカバーしたので知っていましたが、機械を見たのは初めてでした。そして、乗ったのも初めて。
車いすには一つずつ、車いすのみの重さがシールで貼ってあるので、車いす＋人ー車いすの重さ でOK。筋肉が減ってるからがたっと落ちるかと思いきや、その分脂肪を蓄えているのでしょうか（笑） っていうのは冗談で、装具（400gくらい）を含めた重さは、入院時と100gしか変わりませんでした！
動かなくてもお腹は空くもので、しっかり食べてますからね！食べないと筋肉もつかないし！装具を抜いたら0.5ｋｇ 位の差になるのですが、まぁそんなの誤差範囲。筋肉が落ちたような、変な体重の減りじゃなくて安心です
こうやって活動レベルに合わせて勝手にお腹が空いて、いっぱいになって、それに合わせて自分が食べられること。これも、摂食のリカバリーで得た術だと思います。意外と病院で動いていなくても、さすがに12時の昼食から18時の夕食まで開くとお腹がすくので、何かしら摘んだり、臨機応変に。（糖尿とかで入院して食事制限されたら、絶対足りなくてぶっ倒れる！笑）
では…今日も一日、術後9日目、頑張ります！（装具が届くことと、そのための代金を現金払いなので親が持ってくること、後輩が愚痴りに来ること以外、特にいつもの事以外何もありませんが）