先日 9月10日
《秋の収穫祭の香り》
と題しまして
夏の強い陽射しで傷んだ髪の毛や肌の
再生を助けるクラフト石鹸WSを
開催しました
円筒型(プリングルスなどの容器で)
○オリーブオイルローズマリーキャリアオイル
○パームオイル
○カカオバター
○マカダミアナッツオイル
○黒蜜(マスコバド糖)
○精油(お好きなものをブレンド)
こちらのご参加いただいた皆さんは
私の友人で WSは2回目のご参加となります
未知のものだった1回目よりも
行程や仕上がりをわかっている分
もうみなさんの頭の中では
構想が渦巻いているようで…
「この時は…」「この場合は後から…」という
私の声も届きません（笑）
嬉しいことです！
それにしてもまたまた怪しい集団
メガネ マスク ゴム手袋を装備しなくては
作業に取りかかれませんから
石鹸作りは…
決して…
優雅なお稽古事ではありません
（笑）
（笑）普段
ほとんどが初対面であるWSにくらべ
緊張するということはない分
(これでも 結構緊張するんです)
私もメンバーの皆さんの気持も
初めからほぐれているので
真剣に説明に入るときは かえって
すこし…照れくさいです
しかし友人であっても
おつたえする大事なことは
かわりません
Soap ElementsのKitchen工房 または
外の会場やスクール
タイアップなど WS開催の
毎におもうことは…
WSに参加されるみなさまは…
クラフト石鹸は未経験であっても
ハーブや香りが好き
スキンケアが好き
草花が好き…
やはり多くの「好き」
やこだわりを
やこだわりをお持ちの方がほとんどです
なので
疑問に思われること
そして飛び出す質問も
深かったり高度だったりします！
その都度 私も
私の引き出しのなかにある限りの
知識や情報を持ち出し
そこに無いものは調べたり…
新たな課題もうまれる場でもあります
WSに参加された皆様からは
いつも
お喜こびの声をいただいておりますが
私こそ その何倍もの喜びと学びを
感じているのです
今回も
みなさまから
こんなのができました！と
コメントや出来上がりの写真などを
送っていただくと 本当に うれしくて
思わず 拍手したり
ワオーー！
なんて一人で叫んでしまったり！
これが
また次へと続く原動力となります
では みなさんの型入れから24時間後…
クラフトソープは
こんなんなりましたぁ〜
ご覧いただきま〜す！ハイ
［M様の 秋の収穫祭］
M様は今回が初挑戦1回目です！
見事なレイヤーです
あら使い心地もいかにも気持ちの良い
柔らかな泡が立ちそうな石鹸
アロエを配合したことで肌再生にはぴったり
ゆっくりお風呂の時間をお愉しみ下さい…
この方
縦にレイヤーを施して その場所その場所で
成分の違いを楽しめちゃう！
1本で3度も4度も楽しめちゃう
これを輪切りにすると
シブい！カッコいい石鹸
さすがアーティストらしい逸品です！
[T様の秋の収穫祭］
この時点でもう素敵…カット前の
ワクワクがたまらなかったことでしょう
クラフト石鹸の醍醐味の１つです！
まるで気流を見ているよう
［Y様の 秋の収穫祭］
高〜い空の果てから見る映像のよう
この方決断力に優れていらして
誰よりも早く型へ流し込み
ハイ！これで良いわ！
とあっさりとしたものでしたが
出来上がりは複雑に渦が動いている
ラピスの群青色も際立っていて良い感じ
お行儀よく並んだ淡い色の石鹸
背景の布まであってます
美しい
薄い青色ラピスとその中の波打ち際に立つ
気泡のようなしろいつぶつぶ
見ているだけで癒されます
この石鹸を優しく手の中に包み込むと
いつまでもいつまでも
洗っていたくなりそうな予感がします
Y様は お料理も実に丁寧にされる方で
いつもしあがりにはうっとりしてしまいます
石鹸づくりにもそれが
出ているようです
［J様の秋の収穫祭］
1本のプリングルスにながしこむのではなく
短いのを２つ 用意してらっしゃいました！
つまり2種類
そうでした！これもアリです！
次回 円筒型のWSを開催するときは
長いの1本でも 短いの２本でもOK！
とお伝えしようと思いました
作業がとても丁寧な方です
そして内容重視というか
肌の事を第1に気になさりながら
基本レシピに
オリジナルの配合を
吟味していらっしゃいました
これからレシピもご自分で
組めるようになると
ますます楽しく
石鹸作りが加速しそうなJ様です
皆様ご参加いただきありがとうござました
WSで お伝えしなければならないことは
ご自分で作る楽しさ
(私はココを先行してしまいがちです
)
)製造に伴う法律的に
守らなければならないこと
例えば友人に作った石鹸を
プレゼントするときでも
手書きでも良いので
必ず成分を記載しなければいけません
解禁日も
自然のものでも そのなかには
アレルギー成分をふくむものや
苦手なものがあるかもしれないからです
直接肌に使うものなので
プレゼントするということは
責任を担うということです
相手のことを考え
しっかり成分をお伝えする義務があります
そして
一定の機関を通したもの以外は
販売も出来ません
それらを守った上で
ご自分の手でご自分だけの石鹸をつくって
至福のバスタイムを
お愉しみくださることをねがっています
そして
ハンドクラフト石鹸をひとりでも多くの方に
お伝えしたいとおもいます
そして こちらも…
大事な私達の使命です
Earth Soap Actionとは…
続きは次回のブログにて
