昨日は、不満プンプンな記事を書いたので。。。ぐすん

今日は、ほっこりな記事を書きたいですにやり

 

 

久しぶりに、漫画のことについて、です。

 

「日日べんとう」

谷 黄理子。32歳。
毎朝の日課は、20年使っている"わっぱ"にお弁当をつめること。雑穀米とつけ物は、欠かせない。
ちょっぴり家庭が複雑で、職場の上司にも振り回され気味だけど、毎日コツコツ。それが黄理子流。

(集英社HPから)→日日べんとうHP

 

 

私も毎日お弁当を作り続けて6年目、

お弁当の参考になるかも?と思い読み始めました。

けれども。

お料理系の漫画かと思いきや、そうでもなかったです。

主人公はお料理するのですけれど、うーーん。

なんというか、実写化されそうな漫画です。

ばっさり言えば、シンデレラストーリー的韓国ドラマっぽいストーリーです。

 

貧乏な捨て子育ちかと思いきや、

実は大女優で上流家庭育ちの母親がいて。。。!?展開。

外見はダサいけれど、なぜか(なぜと言ったらいけないけれど)素敵男子にもてる。

かと思いきや、あれやこれや(ネタばれだけど。。。言えませんぶー)で破局。

けれど、さらに王子様キャラの素敵男子2が登場。

 

 

韓国ドラマぽいでしょう?ウインク

いいの、そういうストーリーの方が安心して読めます。

陰湿なイジメはないですし、復讐や敵討ちもでてこない、ほっこり系だと思います。

(今、風光るを読み返していますので、余計にそうかんじるのかもにやり

 

お料理漫画として読むと、少し物足りなくかんじますが、

そこは「禅」ゆえなのかしら???

この主人公は禅寺で育つので、折々に禅の言葉や思想がでてくるからです。

私は禅に全く詳しくないので、本当のところはよくわからないですけれども。

出てくるお料理が、最初の頃は本当に質素で。。。

お弁当のおかずが沢庵のみ、とか漬物のみ、とかなので。。。

個人的には、お料理漫画なら、やっぱり「昨日何食べた?」がいいかなあ、と思います。

ふんわりBLなので、抵抗ある方には厳しいですが、お料理漫画としても美味しそうな物たくさん出てきます。

 

とは言え、日日べんとうは、最新刊の10巻まで読みました。

お料理云々よりも、主人公が女性として人として、どんどん成長していく様子が、

ハッピーエンドに近づいているようで、楽しく安心して読めました。

この年になって改めて思うのは、私はつくづくハッピーエンドのお話が好きなのねえ、ということ。

ドラマでもそうなのですが、架空の世界でくらい最後はハッピーになって欲しいのです。

 

 


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