躁に傾く合図 | しあわせの風景-素直に生きる-

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ほのぼの日記です。
ピアノや読書、子どもが好き。
保育士試験に向けて独学で勉強中です。

昨日は、少し落ち着いた一日でした。


生徒から、
「最近先生ヤバくない?全然キレがないよね!」
と言われてしまいました。

数学の問題です。
本当は得意なはずの数学。


私は中学の頃、根っからの文系で、
文学少女だったから、国語はだいの得意。
英語は耳がいいみたいで、すぐに馴染んで、英語も得意になりました。
多分、ピアノをしていたから、音をキャッチする音感が、
英語にも対応できたのだと思います。


そして残った、社会、理科、数学。

社会は、社会の先生が好きだったことと、教え方がうまかったので、
万年40点だったのが、3年生の2学期になって急に90点以上とれるようになりました。

理科は、逆に先生が嫌いで、どうしてもいじられるから、
いじられたくなくて(話しかけられたくなくて)
一生懸命勉強していました。理解するより、覚えていたに近いです。

数学は、何度も何度も、解けるまでやりました。
自分の力で解けるまで、何度も繰り返しやりました。
自分の力で解けないときは、先生に聞きました。
努力がひらめきに変わるのに、すごく時間がかかったけれど、
どうにかやれました。


理科と数学については、高校で理解した感じがします。
文系だったけど、医学部に行きたかったので理系に移るために、
数学はチャート式をテスト前になると2周して、受験前には4周はしてたんじゃないでしょうか。
化学・生物は、授業を教える先生がうまくて、
そこで理解していきました。それでも、やっぱり何度も問題を解いて、
「なぜ間違えたのか」
「どうして正しいのか」
それをとことん追求して勉強しました。


だから、自力で頑張った、理科と数学については、本当に得意、なはずなのですが、
中学の数学になると、ただただ覚えていた記憶しかないので、
やり方がぱっと出てきません。
それに、すっかり忘れてしまっていた、ということもあると思います。

だから、一度事前に問題を解かないと、できません。

それが私の中の、最後の授業準備です。

各私立高校の過去問を解くことと、
過去の公立高校の過去問を解くこと。


時間はあまりないし、相変わらず理不尽なシフトで、
お給料だって、本当はありえないくらい少ない。
やっていることに対する対価が違う。
だけどやりすぎると、それはお金をつけられないといって、却下される。
だったら、やっぱり自分からつけにいくしかないのかな。
お金は大事だし、この労力にあのお給料は、はっきりいってありえない。
あと他の講師たちに関しても、怒鳴りつけたいと思う時がある。
実際、1人いる女性の(はたち)講師には、本当に言いたいことが山ほどある。


でもそんな攻撃的なことをするのも、ためらう。
これは、怒りからくる、躁に傾く合図かもしれないと思って、
踏みとどまる。
それがあるから、こらえるものが増えていく。
躁状態?人として、普通の憤り?それにしては口が悪すぎる。
どうしたらいいのかわからない日々です。

それもあと2か月で終わると思うと、頑張れるのですが、
それにしたって時間が足りないから、やっぱりもう、
どうすることもできないな、と思うんです。


早く会いたい、早く遊びたい。