北海道産微粉砕強力粉全粒粉16%でベーグル。
今は酵母も育ててないし、
石臼挽きの全粒粉でなくても良いかと思って初めてこの粉を購入してみた。
吸水も良くて捏ねやすく、生地もダレず、プリプリとよく膨らんで扱い易い。
もう普通に強力粉の感触。全粒粉でそれはすごいと思う。良い粉だと思う。
こんなに扱い易いのに味は全粒粉。外皮のあの甘い感じ。良いと思う。
普通に美味しいよ普通に美味しいんだけど、
普通に全粒粉の味なら、私は従来のザクザクした全粒粉のほうが好きかもしれない。
そして当たり前と云えば当たり前なのだけれども、
石臼挽きの物とは、やはり味が全然違った。
「今まで普通にそこにあって(いや私が選んで買ってるんだけど、
普通に使っていた石臼挽きキタノカヲリ全粒粉の美味しさは、
ちっとも普通ではなかったんだ。」
そう気付いた先週末。ああ青い鳥。
ベーグルかじりかじり、とっとといつもの石臼挽きの全粒粉をポチった私なのでした。
そりゃあんこも飛び出しますとも。薄皮のところが萌えポイントやでー
ベーグル生地が弾けているのは褒めれたものではないし保存性も良くはないけれど、
チョコとかあんことかキャラメルとか、ちょっとはみ出してるくらいがグッとくる。
カリカリに焼けて香ばしいところがまた堪らないのだ。
ちなみにあんこは粒あん派だ。
こっちは微粉砕全粒粉25%細挽きライ麦全粒粉20%のカンパーニュ。
白い粉は、はるゆたかブレンドとリスドォルで。総水分74%。
焼成時間と温度を見直し、少し変えてみた。なかなか良い。
しかし丸い。
パキパキ音が止んだらパン袋に入れて、切るのは半日後くらい。
常温保存で一週間以内に食べ切る(だいたい2~3日でなくなる。
と、パンが焼き上がるのを見計らって前回記事レシピのマフィン。
粒ジャム頑張って埋めてみたよ!
前回書き忘れてましたがチアシードも粉砕で。
チアが無い場合は、バナナ総量80~90gでOK。アップルソースでも可。
こっちはパンをオートリーズしてる間に焼いたチョコココココナッツ。
な、チョコははみ出て良いのだよ。
レシピ記載の「全粒粉・アーモンド・オートミール」のところを
「ライ麦・ココナッツ・ココアパウダー」で。
パンはじっくり時間をかける分、お菓子は手軽に出来る物の方が好き。
ダイエットしてたっておやつは毎日食べる。全力で食べる。
おやつは大事なのだ。エネルギーは廻るのだ。
翌朝カットのパンは、
こんな感じに、
こう。
夫が好きなのでついクリームチーズ塗っちゃうが、私は何もつけずにかじるのが好き。
スンスンしつつ光にかざして上に昇る気泡を眺めるのがとても好き。 キモいやろ?
まあまあ美味しく出来たので、このパンから取っておいた醗酵生地を入れて次のパン。
今度はライ麦も25%に上げて茶色い粉50%のカンパーニュ。なのに総水分うっかり75%
焼き上がったのは午前3時半すぎ。
さすがに眠いが美味しそうに焼けたので良いの。
しかし丸い。
断面はこう。
ふかふか。すごいふかふか。
これが食パンだったら嬉しくなっちゃうくらいにふかふかだ。
他にも原因は思い当たるけど、
この全粒粉の強さもあるし、とりあえず強力粉が多過ぎるんじゃないかと思って
リスドォル40%、その他各20%のカンパーニュ。総水分72%くらい。
作業台にしてるテーブルが汚いな、おい。
断面はこう。
まだプリプリさせすぎ感はあるものの、とても美味しく焼けた。幸せ。
この方向で良いのかな??美味しいから、まあいいかな。
粉の種類やロットが変わったら、またガラッと変わるのだろうな。楽しいな。
いつもどのパンも、自分で焼いたパンは美味しく食べているのだけれどもね、
理想と思考はとても大切だと思うのだよ。
なーーんてねーーーー
さてさて。 次はどうしてやろうかな?
自分のパンをかじりつつ、にやにや顔で光にかざす。ああ楽しい。 キモいキモい。
今日はそんな粉オタのお話でした。
さて、明日焼くベーグル捏ねるかーー
ひとまずこの全粒粉の間は白い強力粉要らないかもしれないなーー(゜ρ゜))) ←まだ云うとる。
ではでは☆
くどいオタクの話にここまで付き合ってくれた貴方に、
ありがとうございました☆
チルチルミチルアオイトリアオイトリ、オマエハ。。。。。。
いつもポチや訪問、ありがとう~( ´_ゝ`)σ)Д`)