こんにちもあ!
ハイパーメディアクリエイターのSです。

先週末、壊れていた自宅の風呂が直りました。
これでもう安心です。






今回ご紹介するのは、通称ディープな酒場「雷恩」さんです。







大津駅前の道を歩いたスグのところに見えますこちらの赤提灯。







階段を少し降りたところに雷恩さんがあります。
外には「本日のセット」が書かれた看板が。

ビギナーには、入店に少し勇気が要りますね。








ジャジャーン!

どうです、レトロさを交えたこの空間!

ミー●・リージョナルに掲載されていそう!


(実は何度も来ているのですが、倉木麻衣のフライヤーが貼ってあることに今さら気付きました)








こちらが毎日手書きで作られているメニュー表です。

珍しい食材も度々仕入れられているのですが、基本的にその日だけのメニューばかり。
なので、売り切れ必至の戦争状態だそうです。

また、こちらのメニュー表には書かれていませんが、「くもこのグラタン」や「コッペガニ」なども登場します。

今までいただいた中で一番印象深かったのは「オオカミ魚のフライ」でした。
オオカミ魚の見た目は凄く猟奇的なのですが、ビックリするぐらい美味しいんです。







まずは「本日のセット」500円をオーダー。
ドリンク・料理ともに選べますが、気になっていた「マグロカツ」は売り切れとのことでしたので、鶏の唐揚げをいただきました。

ドリンクは、ハイボールで!







「鶏刺盛合せ」450円
「とりの肝刺し」400円

毎週火曜日は「鶏の日」を実施されており、鶏を使ったメニューがたくさん登場します。

せっかくなので、鶏刺しをオーダー。
ココロ、トサカ、モモ、ずり、でしょうか。種類もいろいろ。
これだけ揃って450円って、安ッ!

そして、肝刺し。つまり生レバーですね。
牛の生レバーが食べられなくなったいまとなっては、なんとも貴重な存在となりました。

牛の生レバーが食べられなくなったいまとなってはね。







「生パクチー酎」350円

プレーン酎ハイに、刻んだパクチーをINしたこちらの飲み物。
裏なんばで人気を博しているそうです。

酎ハイ版モヒートとでも表現すべきでしょうか、飲むとパクチーの爽やかな香りが漂います。

鮮やかな緑色をしたパクチーがなんともビューティフル!
そしてエスニック! ワンダフル!







「鶏白子ポンズ」300円

見てください、このいかがわしいディティール……。
口の中でプチンと弾け、濃厚な中身がとびだします。







「鶏ホルモン塩焼」300円
最初あっさり、後味は濃厚です。

……しかし、今のところ鶏しか攻めていません

悩んだ末、「マスター、今日は鶏しか食べてないですね」と投げかけると、ご厚意で珍しいものを出してくれました。







「鯖の白子」

本日2回目の白子!!!

非常に柔らかい舌触りでした。







店内には雑誌や漫画も多数。
なんだか見覚えのある表紙がありますね。







書籍を物色していると、マスターがこんな雑誌を見せてくれました。

私が学生の頃に愛読していた音楽雑誌「FOOL’S MATE」。

なんと1992年10月号! レア!







創業されて8年という雷恩さん。
以前は膳所にお店を構えられていたそうですが、2008年に現在の土地に移転。

お店を始めるきっかけを尋ねてみたところ、「俺がやれば儲かると思った」と、なんとも気持ちのいいご回答をいただけました。

店内ではロック歌謡曲が流れています。
残念なことに、雷恩のマスターは撮影NG!、名前もNG!、ということでした。



S「マスターは、メタラーですよね?

雷「何度も言うけど、メタラーじゃねぇよ(笑)」

S「好きなバンドは何ですか?」

雷「LOST(ロスト)」

S「そのバンドの音楽ジャンルは?」

雷「メタル

メタラーじゃん!!!

(※あるある偏見としてメタラーと書いていますが、どちらかと言えばマスターの印象はパンクスかなと思います)

S「ブログ読者に向けて、何かコメントをいただきたいのですが」

雷「コメント?」

S「お店の特徴とか、こういう物が食べれるよ、みたいなPRと言いますか」

雷「ない

S「えっ! 困ります」

雷「いやぁ、来いとは言えないし、かと言って来て欲しくないってわけでもなくて・・・」

S「・・・(何やら魂の叫びを感じる歯切れの悪さだな)」

雷「来たい奴は来たらいいし・・・難しいんだよな」

S「『魂を感じたい奴だけ来い!』とか、どうでしょう」

雷「あ、それで!



というわけで、魂を感じたい人はコスパ最強立ち飲み酒場「雷恩」へ!



尚、
5月3日(火・祝)の15時より「雷恩フェス」なるイベントを開催されます。

「忌野清志郎を偲びながらダラダラお酒を飲む」という、非常にアナーキーな趣旨の会でして、ご興味のある方はぜひご参加ください。



【店名】雷恩
【営業時間】17:00~24:00
【休業日】日曜・祝日
【平均予算】1,000円~1,999円
【地図】https://goo.gl/maps/yjFeNhqshtC2

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