教会で結婚式が行われました。

世の中には豪華で設備の整った式場がたくさんありますが、駐車場やいろいろな制限もある中で、「それでもキリスト教会で!」と願われたお二人に、祝福がありますようにと祈ります。

先日のクリスチャン青年対象の学び会の中で、K伝道師より、結婚式の前日に花嫁さんが「明日が最低の1日でありますように…。」と言われたお話を聞きました。

結婚式がゴールではなく、結婚生活のスタートであるとすれば、「結婚式が最高の日で、あとは右肩下がり…」では困るわけです。

結婚式も良き日だけれど、その後ますます二人の信頼関係が深まり、いろいろな困難はあってもそれを乗り越えながら、神様と共に歩むことができたら、とても素晴らしいと思います。

 

「ふたりはひとりよりもまさっている。ふたりが 労苦すれば、良い報いがあるからだ。」(伝道者の書4:9)とも書かれていますね。

現代は「結婚観」の崩れが見られ、「なぜ結婚するのか?」がそもそもわからない、結婚することに積極的になれない若者も増えています。

しかし聖書では、結婚は人間が勝手に作り出したものではなく、「神が定められたもの」として、「それゆえ男はその父母を離れ、妻と結び合い、ふたりは一体となるのである」(創世記2:24)と教えます。




「人は、神が結び合わせたものを引き離してはなりません。」(マルコ10:9 )

結婚は言うまでもなく、特別な結びつきを表す関係となります。

その結びつきは、2枚の紙を接着剤でくっつけるような結びつきです。

もし引き離そうとすれば、そのどちらも傷ついてしまいます。

好きで結婚したはず、幸せになるはずの「結婚」で傷ついている夫婦が、日本の離婚率で言うと3組に1組と言われ、とても多いことも思わされます。

結婚や結婚生活を「聖書」から学び、「結婚式の1日が最低である夫婦」が増えていくように、祈りながら同じ志を持つ仲間と共にクリスチャン同士の結婚のための活動を続けています。

 

 

 

 

 

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