海辺の花

貝拾ふ海桐の花の径かな

海岸地帯に密集している。

低く広がっているが、流木や貝を拾ったりするために浜へ降りるなどして踏み固められるといつの間にか一人分だけ通れるような小径になっている。
車輪梅も海に近いところに見られ間違いやすいが、車輪梅は5月頃、海桐は6月から7月頃にさき、花の色が白から黄に変わる。

“海辺の花” への2件の返信

  1. 海辺に咲く花と言えばすぐに浜木綿やハマナスを想像してしまいます。
    海桐、どこかで見ていても気づかないだけかも知れませんね。
    桐の花に似ているのでしょうか。

    1. 公園の生け垣などで見ることがあります。
      丈も低いし、桐とは似ても似つかぬ花です。
      葉などに独特の臭いがあるので、柊同様節分に戸口に挿す使い方があるそうです。

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