持ちつ持たれつ

そのなかの一羽椿の守ならむ

見事な椿には多くの鳥がやってくる。

ときには鳩のような大物がやってくるときがあるが、我が物顔して枝を揺らすのはやはり鵯のことが多い。
椿の立場からしても、おおいに蜜を吸うものがいて、受粉を促してくれるのは大歓迎のはず。
椿と鵯の持ちつ持たれつ、毎年同じ光景が繰り返される。

“持ちつ持たれつ” への2件の返信

  1. 持ちつ持たれつ、いい言葉ですね。
    特にお互い見返りを期待しない植物と野鳥の自然の助け合いはいいですね。
    人間関係、夫婦関係もそうありたいものです。

    1. 山茶花もそうですが、大きな木になると鳥たちの身を隠すには格好の木になります。通るたび、何かしらの鳥がいるものです。
      花の蜜だけでなく、身の安全も守ってくれるんですね。

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