CF2.5 体力ゲージの作り方
今回はこんな処理の解説です。
おなじみ体力ゲージの実装の仕方に関して簡単に解説します。
上の例のような動作に必要なイベントは以下の通りです。
すくなっ!!
という感じですが、この体力ゲージの動作自体はCF2.5本体で用意されているので、必要なイベント自体は非常に少ないんですね。
次に必要なオブジェクトを見てみましょう。
今回私が準備したのはこの二つだけです。
上の実際に伸縮するゲージ部分は実は「カウンターオブジェクト」。
下は適当に作ったゲージ外枠用の「アクティブオブジェクト」です。
カウンターオブジェクトというと、指定した変数の中身を数字で表示するだけ、というイメージがありますが、プロパティをいじると色々な形で数値を表現してくれる優れ物です。
カウンターオブジェクトをクリックで選択→プロパティを表示して、
赤丸で囲った部分をクリック。
今回は「水平バー」を選択しました。
後は上下の項目に詳細を設定します。
「カウント」の項目では、ゲージが増減する際に、左右どちらを起点にするかを選択。
「塗りつぶし」「色」の項目でゲージのビジュアルに関して設定します。
説明を省いた「初期値」「最小値」「最大値」ですが、ゲージの元となる数値が変数にヒモづいているケースの場合は結論設定不要のようです。
これはおそらくカウンター単独で動作させる場合に必要な数字なのでしょう。多分。
*画像では設定していますが、変数とヒモ付けしていれば設定不要である事が判明しました。
今回の解説はここまでとなります。
カウンターの種類を色々変更する事で様々な表現が出来るのですが、その辺はまた別の機会に♪