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2018年02月19日

生姜のテーマパーク

こんにちは~
本日のゴールドコーストは雨模様、風強し。
洗濯物が乾かないぞーな日でございます。

突然ですが、、、

これ  何の花か分かりますか?

IMG_2928.jpg










実は、これ、













生姜、ジンジャーの花


なんです!


この日曜日に、家族で少し遠出をしました。
以前からずーっと行きたいと思っていた場所でした。
その名も、

IMG_2958.jpg

The Ginger Factory ザ ジンジャー ファクトリー

生姜のテーマパーク

です。


どんな所?

こじんまりとした敷地は熱帯植物の緑に囲まれており、リラックスした雰囲気です。
園内にはレストラン兼カフェが1つ、アイスクリームショップが1つ、あります。
食事を取るのにあちこち移動しなくていいので、
子連れの我々には時間がかなりセーブ出来て有難かったです。


園内への入場料はかかりませんが、
アトラクションにそれぞれお金を払うシステムです。
(金額はこちらをご参照ください。)

アトラクションは、つ。
1.MORETON号(モートン号)列車で園内一周(約15分間)

IMG_2881.jpg施設の歴史や見える景色の説明が英語で流れてきます。風が気持ちよく、敷地内の施設や景色を一通り見ることができます。ベビーバギーもそのまま乗せられる広さで、助かりました。



2.室内エリアでボートライド(約15分間)

IMG_2760.jpgこれは、、、正直、びっくりしました。
ディズニーランドのイッツアスモールワールドを1億分の1くらいのクオリティにしたようなもので、、、「世界は生姜でつながる〜」的な歌(オリジナルソング!CD販売してました!15ドル)が流れ、世界各国の衣装を着た人形が踊っている様子がボートから見えます。


3.生姜工場見学と試食(約30分間)

IMG_2963.JPGスタッフが施設の歴史、工場の概要を説明してくれます。写真は生姜を砂糖漬けにしているところです。これから、ジンジャーシロップや、ジンジャーの砂糖菓子などが作られます。いずれも最後の試食会で出てきました。お察しの通り、甘い!そのあとに生姜の爽快感が口に広がる、という感じでした。(ガイドツアーは英語のみ)


4.蜂蜜ができるまでの説明会と試食

こちらのツアーは参加せず、ですが、やはり英語のガイドのみだそうでした。

純粋に、いずれも楽しませていただきました。
列車もボートも小さいお子さんも楽しめるものなので、
あ、正直言うと、
3歳の息子は
ボートは人形の作りが少々杜撰すぎて、怖いオーラを醸し出していたため、
ずーっと泣いていました・・・(母、終始苦笑いでやり過ごす。)
こんな感じです。
IMG_2754.jpg
なぜかオールブラックス(ニュージーランドのラグビーチーム)の人形だし・・・笑
左は、ジンジャーブレッドマン。
どっちも顔怖いんだよ!!


実はすごい会社だった

このジンジャーファクトリーですが、
雰囲気はともてアットホームですが、
実は、
「Buderim Group Limited」 バデリム グループ 株式会社という企業によって運営されています。

この会社、
なかなかすごい。

始まりは1941年、Buderim(バデリム)という小さな町で
生姜を作っている農家の人たち5人が協同組合を作ったことでした。
生姜がこのあたりで作られていることも少々驚きですが、
BUDERIM(バデリム)地方の豊かな火山性土壌、高い降水量、湿度が
生姜栽培に最適だったそうです。
独自の製法で、生姜お菓子(主に砂糖菓子、シロップ)、生姜パウダーを生産、販売、
このビジネスが大成功し、1989年に証券取引所に上場、
現在では、世界的にも1,2を争う生姜のお菓子(主に砂糖菓子、シロップ漬け)やパウダー
の製造、販売業者となっているんです。

Buderim(バデリム)ジンジャーの製品は、日持ちすることが一番の強み。
この強みを活かし、船でも、飛行機でも、陸路でも、世界中どこにでも流通させることができました。
ほとんどの製品は海外に出荷され、
限られた在庫だけがオーストラリアの倉庫で保管、
オーストラリア国内の一般のお客さんに提供されているそうです。
日持ちする製品の製造販売を手掛けたことが、
この会社が発展した理由なんですね。

どんな国に流通しているかというと、、、
イギリス
ドイツ
米国
日本
ニュージーランド
シンガポール

ん??

日本?

日本にも製品が届けられている??

ここで私は火がついてしまって、
ガイドのおじさんに
「どこで買えるの?日本のどこで何が買えるの???」
と質問攻めいたしました。

するとおじさん、、、
「日本にはクッキーやケーキ、いろいろな料理に使われる
 ジンジャーパウダーを販売していて、お菓子類はやっていません。
 飲食業界が主な顧客になるので、
 我々の商品を見ることはまずないかもしれませんね。」

んーーー、

なんか地味、、、
パウダーってなかなか一般市民にはなじみが無いもんなぁ。

がっかり。

でもなんか分かります。

生姜のシロップ漬け、砂糖菓子、、、
ちょっと日本人の我々には
甘すぎて、、、
確かにあんまり買わないかも。

生姜はお菓子じゃなくて、薬味という感覚ですもんね。
納得。

でもでもでも、
ここのBUDERIM(バデリム)ジンジャーの製品、
パッケージもかわいくって、
買いたくなります。
商品ラインナップはこちらを。

BUDERIM GINGER
ONLINE で商品を注文できます。
そして、日本への発送もやってくれます。
住所入力画面で国をJAPANで選択してださい。
送料は国際便なので高いです・・・
たくさん商品を注文したほうが、送料が割安になります。

ちなみに私は、
園内のお土産コーナーでこれを買いました。
IMG_2947.jpg
ジンジャーシロップ(4.2ドル) と 生姜(4.5ドル) 

シロップはソーダウォーターで割ると、
なかなか爽快で美味でした。


口コミサイト、トリップアドバイザーでもなかなか高評価。
(観光 → 地名 ヤンディナ(YANDINA)、クイーンズランド、オーストラリアで検索してください。)

TripAdvisor (トリップアドバイザー)



どこにあるの?どうやって行くの?

ゴールドコーストから車で2時間30分
ブリスベンから車で1時間30分



在住の方、ハイウェイM1をまっすぐ北上してください。
YANDINA(ヤンディナ)というところで降りて、そこから3分ほどで到着です。

日本からお越しの方、
いろいろ調べましたが、
レンタカーをする
もしくは現地のバス、車を運転手つきでハイヤーする
の2択になるかと思います。

レンタカーは海外での運転になりますので、
ご自身の運転技術とよく相談されてからお申込みください。
大体の金額などは、


で比較できます。

あと、

現地のバス会社手配は、まず見積りを取ってという感じでしょうか。
どうしてもレンタカーよりは高くなりますね。
でも運転手がいるので安心度はこちらの方が高いです。
ここまで書いて、あとはご自分でというのも申し訳ないので、
これなら私でもお手伝いできるかと思います。
現地バス会社に問い合わせ代行やらせていただきますよー。
ライセンスのあるきちんとした会社に問い合わせますので、ご安心くださいね。
一回どんなもんか聞いてみて!という方は、下記からご連絡ください。
メールフォーム


今回は超大作になってしまいました。
が、なかなか現地の穴場なんかを日本からの旅行者の方に知っていただく機会がないので
頑張ってしまいました。
(実際ジンジャーファクトリーで日本の方は見かけませんでした。)

インターネットが普及して、様々な情報を手に入れることができるようになりました。
きっと旅行の形態ももっと細分化して、
私はここに行きたい、
僕はこれをやりたい、
を旅行を通して実現させることが可能になってきますね。
海外旅行だと限られたことしかできないじゃ、
もったいないと思う今日この頃です。


では、また〜


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