頑張り続けるリスク | 静岡県焼津市DV加害者改善やうつ病改善を専門としたカウンセリング

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今回は、頑張ることについて考えてみようと思います。

頑張っている。ということは、主観ですよね。
自分が思っていることです。

みなさんは自分が持っている力の何%ぐらいを出していたら自分は頑張っているなぁと感じますか?

僕はだいたい70%~100%ぐらいの力を出していたら頑張っていると感じます。
ふつうが40%~70%ぐらい
怠けているなぁというのが0%~40%ぐらい

あくまで主観ですから、みなさんこの基準はそれぞれ違うと思います。
でも、頑張っていると感じているときって結構力を使っているときですよね。

よく落ち込んだり、悩んでいる人たちからもっと変わるために頑張らなきゃ!とか、よくなるように変わらなきゃ!といった言葉をよく聞きます。
頑張ることはとてもいいことだと思います。
でも、頑張り続けたらどうでしょう。

頑張り続けるということは、僕の感覚からすると力を70%~100%出し続けているということですよね。
それってすごいことだと思いますけど、体への負担は相当なものだと思います。

例えば、輪ゴムをずっと伸ばし続けていたらどうなりますか?
そうです。
伸びきっちゃうか、切れちゃいますよね。

車のエンジンはどうですか?
ふかし続けていたら、ガソリンはたくさん使うし、いずれ壊れてしまいます。

マラソンに例えたらどうでしょう。
ずっと頑張って走り続けたらどうなりますか?
息が上がってペースが下がります。
それでも頑張り続ければケガにつながったり、走れなくなったりもします。

頑張ることは、一時的にはよい効果や結果を生み出すことができると思うんです。
でも、それを続けてしまうと逆に十分な力を出し切れなくなったり、悪い結果になるなど、逆効果になってしまうと思うんですよね。

頑張っているのにうまくいかないなと苦しんだり、ヤキモキしている人いませんか?
ひょっとしたら、頑張りすぎているのかもしれませんよ。
ずっと頑張ってきて、疲れて休みたいと体が訴えているのかもしれません。
心当たりのある人は、思い切ってできる限りストレスを発散したり、休養をとってみるといいかもしれないですね。急がば回れの精神です。


最後まで読んでいただいてありがとうございます。

みなさんにとって、明日は今日よりももっといい日でありますように。


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