その後

前夫と私は裁判で争うことになりました。



というのも、

そもそも私が差押えてきた彼名義の財産は

私に1/2の権利があるため



差押え期間中は

それが未払扱いになっていたからです。



財産分与については

公正証書に残していたので

本来ならすぐに片づくはずの裁判でした。



しかし前夫は

「公正証書は自分に勘違いがあって

作ったものだから無効(錯誤無効)」と

真っ向から争う姿勢を示してきたのです。



もちろんそんな身勝手な理由で

公文書契約を無効になどできるわけもなく



おそらくは争うふりをして

判決を先へ先へと引き延ばし

少しでも長く自分の収入を確保しよう

という心づもりなのでしょう



と、私の弁護士は言います。



収入を得ても

次男の学費や生活費を負担するとは

決して言わない前夫。



ADHD(注意欠陥多動性障害)もしくは

ADD(注意欠陥障害)であったとしても

尊敬に値する人格者は

たくさんいると思います。



でも私はもう前夫を尊敬することは

できなくなりました。



彼は田舎にある実家で

両親と三人で暮らしています。



月に一度ほど近くにやってきては

長男や次男を食事に誘っているようで

息子たちは私や私の夫に申し訳なさそうに

そうっと出かけていきます。



彼らにとっては実の父なので

会うななどとは言えず



それでも苦虫を噛み潰したような

嫌な気持ちになってしまうのは

自分でもどうしようもありません。



裁判とは

こうも苦しい気持ちになるものなのかと

思い知るのでした。


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近所に

中高一貫教育の学園があるのですが

新入生を迎えてにぎやかです。


彼らの希望に満ちた声を聞くと

こちらも元気が出るから不思議ですね。






今日も最後まで読んでくださって

ありがとうございます Wハート


ご愛読くださる皆様が支えのブログです。

今週も皆様に

きっと良いことがありますように きらきら!!


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