「ポツンと一軒家」人生を学ぶ「再雇用にしがみつくのはばかばかしい」


今週のポツンと一軒家

北海道の一軒家、ポツンと一軒家にはドラマがある。人生を学ぶことができる。

今回は、定年を期に、実家で一人暮らしを始めた方だった。車一台がやっと通る山の中で、山の管理をおじさんから引き継いでいる。

再雇用にしがみつくのは馬鹿馬鹿しい

奥さんと娘さんを東京に残して、山の管理をしているには理由がある。

終戦後、苦労して育ててくれた両親への恩返し。樺太から引き上げ、食べるものもなく、住むところもなかった。
家族全員で、切り開いたこの地を、守っていきたいという使命感だろうか。

「定年後は、給与三分の一になる。仕事を続けていくのがばかばかしくなった。」とテレビの中で、言っていた。

定年後は自分の好きを仕事にしたい

学校を卒業して、30年以上仕事を続けて、定年になったら、年金が先送りだ。

65歳まで、仕事を続けていいが、給与は、三分の一だ。雇ってやっているだけ、ありがたく思えという企業側の上から目線。
どうせ、安月給となるならば、定年後には、やりたいことを仕事にしたいものだ。

定年前の準備が大切

定年担ったからと言って、やりたい仕事をすぐには、始められない。50歳になったら、準備を開始しよう。自分の好きをビジネスにつなげるのだ。

もうすぐ60歳、時間がない私は、何を考えているか。自分をやりたい仕事の準備ができるまで、再雇用制度を活用して、準備をするつもり。会社の仕事は二の次で、どうせ会社も、期待していない。

時間は、まだある。定年後は、好き、楽しい、面白いを大切に過ごしていくのが一番いいのである。


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