アグン山の活動が活発化し、9月22日に警戒レベルが引き上げられてから
「アグン山、どうなのよ!?」
と聞かれることが増えた。
バリ島への不動産視察を予定していた人の中には、キャンセルする人もいる。
で、実際のところ、どうなのか。
1,観光地では、直接の危険はない
下記の通り、アグン山と観光エリア・空港は、70~80キロも離れている。
赤い星がアグン山、青い星が空港である。
以前、長崎県雲仙普賢岳で噴火があったが、長崎市では火山灰の影響はともかく
火砕流などによる直接的な危険はなかった。
ちなみに、バリ島と長崎の地図の縮尺は同じだ。
バリ島の観光エリアであるクタ・スミニャック・ジンバラン・ヌサドゥア・サヌール
などに、火砕流が襲うという直接的な被害はないと言われている。
2,火山灰の影響はある
火山灰は、風向きによって広範囲に降る可能性がある。
その場合、2~3日は空港が閉鎖されることはあるだろう。
調べていたら、詳しく解説しているブログがあったので紹介する。
バリ島レストランガイド様 のブログ
結論から言うと、警戒区域に近づかなければ、危険はないが、
万一、訪バリ中に噴火があった場合、予定通りに帰国できない可能性はある。
各国の観光客の間では、現実以上に危険という風評があり、
旅行者の予約キャンセルが少しずつ出ている状況だ。
ただ、投資家の中には、
「こんな時だから、チャンスじゃないの!?」
という攻め姿勢を見せてくれる人もいて頼もしい。
その通り。
11月以降の予約状況は、例年と比べて明らかに落ちている。
株の格言に
「事件は買うな、事故は買え」
というものがある。
であれば、、
今、だろ!?
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