ずいぶんお待たせしてしまった「茶色くん」の話、続きです。
ノミを発見してしまった茶色くん、レボリューションとフロントライン、どちらを塗布しようか迷っていました。
迷っている間に
どんどんノミが繁殖してしまいそうなので、ノミとりのクシを使ってみることにしました笑。
完璧にノミを取るなら、定評のある岡野のクシを購入してみたいところですが、とりあえず手元にあるドギーマンのクシを使ってみました。
これはめめちゃんのクシなのですが、庭猫のめめちゃんは元々ノミはいません。
このクシは、力加減がいい感じにとかせるみたいで、我が家の猫達は皆お気に入りなのです。
それぞれ用に購入するので4本も買うし、ノミはいないから岡野じゃなくてもいいよね？とお安いこちらで揃えたことを、今になってちょっぴり後悔
あ、めめちゃん用には同じものを新しく購入済みです！
他の野良さんでもノミを見つけたことがないので、この辺りはマダニはいるけどノミはいないんだと思っていたのだけど…
茶色くん、本当にどこから来たのかしら？
で、ノミとりクシ使用初日。
茶色くんをとかしてみると…
もうノミ糞がザクザクと音を立てて
ノミ糞と毛に挟まれて大量のノミが
ちょっとしたホラーでした。
思わず叫びそうでした
岡野じゃないから、そんなに取れないと気楽に始めた自分がバカでした。
取った時間は、茶色くんがご飯を無心に食べている3分ほど。
だけど60匹くらいは取れたかも。
2日目。
もしかしたら今日は10匹くらいかも？って思っていたのですが…
背中の一角にしかノミ糞はなかったし、他の皮膚はキレイだったので笑。
結果は30匹くらい。
3日目。
3匹。何回体をとかしても取れなくて。
でも尻尾をとかしたら
ぎゃー。まだ沢山いそうです！
でも、ご飯食べ終わっちゃったのでタイムオーバー。
残念、明日に期待。
4日目。
準備万端で待っていたのに、茶色くん、お夕飯を食べに来ず。
宙に浮いた道具達
①ノミとりくし
②くしを洗う歯ブラシ(オーラ2のモコモコのやつ)
③ブラシをすすぐ水
④石けん水(とれたノミをくしごと浸して死滅させる。今回は食器用のジョイを利用)
⑤ノミに刺されたくなかったので、ピチッとしたビニール手袋を使用
⑥使い捨てのもの③④⑤はゴミの日までジップロックで密封
5日目茶色くん来ず。
6日目、ようやく会えた！
けど、尻尾にも背中にも、頭にもノミを見つけられず。
どうなってるんだろう？
しばらく様子見かな。月1でクシ入れしよう。
薬の方ももうちょっと待とう…
とまあ、こんな具合でした。
この記事、9月24日に下書きでここまで書いているのですが…
現在の茶色くんにもまだノミはいません。
ようやく冬毛が生え揃ってきて、なんとか寒い冬を道端で越せそうです。
春に出会った時は薄茶色のパヤパヤしか毛が生えていなかったし…
キジ柄が出てからも人さし指でヒョイっとめくるとすぐ地肌が見えてしまう薄さで気になっていたので
良かった～。
我が家にずっといてくれるようならカイロとか毛布とか出せるのですが、食べ終わるといつも何処かへ行ってしまうんですよね。
ちょっとだけ小高い丘？を上った住宅街の一角にある我が家。
冬は宇都宮の最低気温の表示より2℃くらい低いくなります。
今年の冬も暖冬でありますように。
