いつものメイクアイテムに飽きて

マンネリしてきた・・・という時、

私がよく使うのが、リップの重ね技。

 

 

今日も、

そんなマンネリ気味の口元に

一味プラスしてみました。

 

 

 

 

まずは赤いグロスをつけて

次に赤リップを塗ります。

 

この

グロス→口紅

という順番も、

次の工程に繋げる上で

赤い口紅を100%発色させないための

ひとつの大切な方法です。

 

 

仕上げには、

オレンジ系または

ベージュ系の口紅をオン。

 

 

そうすると、

普段の赤リップとは一味違う、

なんともほんのりした色使いの口元になるのです。

 

 

 

 

もちろん

赤リップ以外でも代用可能で、

ピンクにオレンジを乗せたり

オレンジにベージュを乗せるのも可愛い。

 

 

今回私が使ったのは、

ちふれの口紅

418番オレンジ系

というお色。

 

 

これね、

ただのオレンジではなくて

ピンクがかってもいるし

ベージュっぽくも見える、

オールマイティに活躍してくれる1本なの。

 

 

これ1本で使うのも可愛いのだけれど、

最近ではこのリップを使って

仕上げの重ね塗りをすることが増えました。

 

いつものリップの表情が

180度変わるから、

不思議で楽しい。

 

 

 

 

メイクレッスンでも

リップを重ねることに

驚く生徒さんがたくさんいたけれど、

メイクにルールはありません。

 

自分を思い切り楽しむために、

メイクをもっと楽しむべき。

 

そして、その過程で

新たな魅力を引き出してほしいと思うのです。

 

 

マンネリメイクは

気分も上がらないし、楽しくない。

 

だからこそ、

ちょっと違った角度から

鏡を見ることも必要不可欠。

 

 

梅雨の時期のじめっとした空気も、

明るい表情で吹き飛ばしてしまいましょう!