今日は朝から雨… 涼しいのもいいですが
家を出る気が起きなくなります
これは2017年3月21日の記事です
この日 訪れたのは 日本医薬総鎮守 少彦名神社
淀屋橋駅で下車し少し歩いて到着
さすがタイガースの地元
神農さんとも呼ばれています
張り子のトラがいいですね
病気が治りそうな神門
こじんまりした参道
鳥居は厳かです
手水鉢にてお清めをして
拝殿
少彦名神社のある大阪道修町は豊臣時代から薬種取引の場として
薬種業者が集まるようになっていました。
江戸時代になり幕府は道修町の薬種屋124軒を株仲間として
唐薬種や和薬種の適性検査をし、全国に売りさばく特権を付与しました。
薬は人命にかかわり、その吟味は大変難しいものです。
そして神の御加護によって職務を正しく遂行しようと
1780年京都の五條天神より少彦名命を仲間の寄り合い所にお招きし、
神農炎帝王と共にお祀りしたのが始まりです
御祭神は少彦名命と神農炎帝です
日本と中国の医薬の神様ですが常世・商売の神様でもあります
お詣りをして
伊勢神宮遥拝所
御神木
御朱印を頂きに授与所へ
3種頂きました
神心 こちらは通常の御朱印のようです
春の限定御朱印
限定御朱印は書置きで頂きました
桃色と黄緑で春らしいですね
ペット祈願の絵馬もありました
谷崎潤一郎 「春琴抄」の碑
少彦名神社を後にしました
最後までご覧いただきありがとうございます