最近、浮気や不倫、○股など一途でないことをよしとはしないニュースが巷をにぎわしている。

 

そして、それと同類の話が私のもとにも舞い込んだ。

 

プルル・・・・プルルル

 

携帯が鳴る。

 

「もしもし・・・」

 

「私だけど。久しぶり」

 

「おぉ久しぶり。どしたー?」

 

「元気にしてるかなー?って」

 

「元気だよー。そっちは?」

 

「元気」

 

ここまではよくありそうな会話。

 

久しぶりの友人。久しぶりの男女。

 

どちらでもいいのだが、そんな雰囲気をかもしだす会話。

 

私のもとにコールしたのは「元カノ」S

 

Sは立て続けにこう話しだす。

 

「新しく好きな子できた?」

 

「いきなりどした?」

 

私には彼女が、好きな女性がいる。

 

しかし、質問を質問で返したのは私の浮ついた心なのだろうか。

 

ただただ、なんとなくそれを隠す。

 

すると彼女はこう続ける。

 

「私、やっぱり恋愛したいと思う」

 

(ん?それっておれと?おれとってこと?おれとなん?)

 

元カノとはいえ、なんとなく心がざわつく。

 

「いいじゃんその心意気」

「そんで?」

 

「でも訳アリなんだ」

 

「うん?」

 

「相手結婚してるの」

(おれじゃねーんかい)

 

「不倫とかいうやつやん」

 

「でもシテない」

 

「ふーん」

(この辺でまったく興味がない)

 

ここからは不毛な会話が続きます。

 

まず思うのは、女ってたまにこんな話したがるってこと。

しかもそれっておれにすることなのかと思うような内容の話をさ。

 

まぁ正直に言って、本当に興味がなかったので、ただただうなづきながらも

すこし疑問も生じたのでいろいろと調べてみた。

 

まず浮気と不倫の違いについて

 

浮気は好きな異性とは別の異性に好意を持つことであり、ここでは性「行為」を持つことは関係ないそうです。

不倫は結婚関係にある男女が別の異性と性行為をもつこととと定義されるそうです。

 

そしてさらに情報を検索していくうちに、ある仮説が浮上しました。

 

「浮気・不倫は遺伝子に操られている説」

 

つまり遺伝子に「ひとりの女性を愛すな」と命令が組み込まれているということです。

いくら理性でおさえようとしても、生物をあらゆる面で形作るDNAからの命令である以上、抗えないということです。

 

そしてこの遺伝子説によれば、一夫一妻型である遺伝子が出現する可能性は全体の5%にも満たないそうです。

 

これを日本人の人口1億2500万に掛け合わすと625万人もいるんですよね。

 

とすれば、ベッキーも非難されまくるのも、この遺伝子型の人らが積極的に主張してるからなのかもしれません。

 

まっ不倫は道義的によくないでしょうけど。

 

ただ、ベッキーみたいに何億も稼いでいて、ばれないと思っていたとしても、それをなくしてしまう危険性のある恋愛に身を投じれるってのはすごいのかなとも思います。

 

そんな恋愛

 

私にはできないかなって・・・・

 

ただ2回目の報道「センテンススプリング事件」はよくなかったでしょうけど・・・

 

なんとなくこれを調べていくうちにベッキー応援したくなりました。

 

遺伝子に次は負けるな!

みなさん、こんにちは!

さて小京都に抗う金沢シリーズも第三回を迎えました。

今回は「三大にもれしものたち」と題しましてお送りさせていただきます。


まず三大とはなんぞや?と思うアナタは第一回、第二回と読んでください。


三大を考えてるときに思っていたのは、何が京都と比較できるかということだったんですよ。

まず先に思いついたのは茶屋街だったんですけど、これはこれで比較できるもんじゃなかったんですよ。

とりあえず雰囲気似てるんです。似すぎちゃって、比較しても面白くもないわけです。

そこで次に考えたのが、同じ名前ないかなってことで、

その時にみつけたのが「寺町」なんですよ

しかも両方に寺町商店街ってありまして

京都のほうが



これで

金沢のほうが


(金沢市役所HPより)

これなわけで


比較しようにも、レベルちがいすぎて

「・・・・」って感じになっちゃたわけです。

金沢のほうなんてもう商店街感あまりなくて、まぁ道路だよねって感じだから

比較しようにもできなかったんです。


そしたらその「寺町」が教えてくれたんですよ

「忍者」ってね。


まぁ「寺町」が言っただけあってあんまり比較できなかったんですけど・・・・

っていうのも金沢の寺町の近くには「忍者寺」と呼ばれるお寺があるんです。

妙立寺っていうんですが、すごい内部が複雑になっていて、多彩な仕掛けがあるお寺で有名です。別に忍者がいたからとかで、そう冠されたわけじゃないんですよね。

それで京都にもそういったところないかなと探していたら・・・・

ありました。




ただこれ看板なんですけど、目的の場所にたどりつくには



ここを通り抜けないといけないんです。

そして行き着けば



まっ、とはいえ



ビュッフェなんですよ。

「おしい!」って感じで選考漏れ。
(食べ物だけに)

そのほかあったものといえば

「レンタル自転車」

金沢がこれで


(まちのりHPより)

京都が



これ

なんとなく同じすぎてね。

まぁどこもこんな感じかなと。


私考えたのこれぐらいで、残りはアップにも耐えかねれないものばかりでして

ぜひ対決案あったらみなさん教えてください(笑)

ってことで「三大にもれたものたち」でした!
前回予告した通り

今回は

「三大・京都に対抗するもどうしても勝てない金沢」

について書きたいと思います。


「なぜ京都に金沢が対抗するんだ?」

と思ったアナタ!

ぜひ前回からお読みください。

金沢と京都の因縁がわかりますから。



さて、京都の傘下を離れた金沢ですが

様々なことで京都に対抗していきます。


しかし、勝てない!


これが全くもって勝てないのです。


それではご紹介しよう!


まず一つ目は

「菅原道真」である。

皆さんは菅原道真という人物はご存知だろうか。

まさに今この時期、受験シーズンにおいてはお世話になった人もたくさんいるだろう。

そう。

「学問の神様」である。

まず京都VS金沢を語る前に

彼が学問の神様になぜなったかを書いておきたい。


菅原道真さんですが、もともとは中・下級貴族の生まれにもかかわらず、右大臣まで

出世した人物なのです。

なぜそこまで出世できたのかというと、幼少期より神童と呼ばれくらいの天才だったんです。

その類まれなる知能もって出世街道をかけあがった道真さんですが、

性は「菅原」ですよね?

平安時代といえば「藤原氏」の時代です。

この藤原一族から妬みなどを買い、偽りの噂を流され、大宰府へ島流しになっちゃうんです。

そして太宰府で生涯を終えるのですが、すると京都では天災が起こりまくるんです。

そこで京都ではこんな噂が流れます。

「天才(菅原道真)が天災を起こしている」と。

「道真さんの祟りだ」と。

そういったことから道真さんは天をつかさどる神・天神様として祀られるようにようになります。

そこでできたのが京都にある「北野天満宮」なのである。

まぁここまでだと天をつかさどる神でしかないのですが、

時代を経ていくうちに「学問」というものが貴族だけの教養から寺小屋などの普及により

庶民の教養にもなっていきます。

そこから「学問かぁ~孔子じゃなくて、学問で有名な日本人いねぇかな」ってとこで

「小さい時から神童とよばれた天才の神様がいる!道真さんだ!」となり

学問の神様としても崇められるようになったそうです。


ちなみ北野天満宮ができた理由はもうわかりましたよね?

じゃぁなぜ石川にもあるの?という疑問が生じませんか?

それはですね~道真さんはなんと加賀藩前田家のご先祖様にあたるんです!

それで金沢にも道真さんを祀った「金澤神社」というものが造られたんです。


つまり金沢はご先祖「道真さん」を持ち出して、まずは京都に挑むのです。

しかし・・・

勝てない



まず受験生に聞く、合格祈願神社人気ランキングでは(au調べ

北野天満宮は全国2位なのであるが、金澤神社は圏外なのである。

さらに言えば天神様の使いが「牛」であることはご存知だろうか。

金澤神社にはこの「牛」の像が一頭であるのに対し・・・

北野天満宮ではかなりの数が置かれています。



さらに道真さんといえば

太宰府に流刑にされた際に詠んだ詩が有名ですよね

「東風吹かば 匂いおこせよ 梅の花 主なしとて 春な忘れそ」

まさに梅の花の和歌なんですよね。

しかし・・・

金澤神社には梅の花がない!

北野天満宮にはあるんですよね

1月でもしっかり咲いていました。



ということでこれを京都に対抗するもどうしても勝てない金沢の一つにさせていただきます。

次に

「動物川」である

京都には「かも」川があり、

金沢には「さい」川がある

そうまさに動物の名前をとった川があるのである!

金沢は金沢マラソンを主催し、さい川をランニングコースとしても開放している。

さい川は金沢を縦断し、清い流れの川なのであるが・・・・

カップルがいないのである!

かも川といえば、等間隔でカップルが陣取っているということでも有名で、

1月でさえも、いちゃつくカップルはいるのである。





犀川はといえば・・・

人がいない・・・

たまにジョギングしているおじさんに会うぐらい

つまり恋愛の機会、いちゃつく場の創出という点でも

金沢は京都に勝てないのである。

街を発展させるためには人が必要で

そういった点では恋愛はかなり重要で

恋愛をするにはドキドキしたり、なんとなく開放的にお近づきになれるような場所が必要で

京都はその点ではかも川だけでなく、さまざまな場所を提供しているのである!

よってこれを京都に対抗するも勝てない金沢 その2とさせていただきます。


最後は

「新幹線」

2015年日経トレンドのヒット予想で

「北陸新幹線」

が1位になったのはご存知だろうか?

京都が東海道新幹線で東京と結ばれたのは、昭和の時代のことで
もう何十年も前の話になるが、

なかなか勝てない金沢はついに「新幹線」という大型兵器を持ち出し、京都に対抗するのである。


ヒット予測も1位となり、意気揚々と京都に対抗する金沢。

だがしかし

勝てない


東京-京都間は

約2時間20分 13,910円 であるのに対し

東京-金沢間は

約2時間28分 14,120円 なのである。


そして北陸新幹線ができた理由のひとつには

東海道新幹線の代替機能があり

京都からすれば所詮は「新幹線界の補欠」にすぎないのである。

新幹線に関しては今後期待したいものの、現状は全く勝ててないのである。

よってこれを京都に対抗するも勝てない金沢 その3とさせていただく。



次回は「三大にもれたものたち」をお送りします。