しあわせごはんプランナー/管理栄養士
藤橋ひとみです。
私のブログにお越しくださりありがとうございます。

はじめましての方は
こちらをご覧ください。

 

 

*今後のレッスンスケジュール*

 

 

 

こんばんは!

 

連休もあっという間にもう過ぎ去っていきましたねヽ(*'0'*)ツ

 

 

 

 

 

土日はレッスン尽くしでしたが、

 

 

今日は久々に丸1日、

 

自分自身の学びに費やしました(*´ェ`*)

 

 

 

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季節に1度開催される、

 

全国から意識の高い研究者や現場の栄養士が集まり、

 

科学的根拠に基づく栄養学をアツく議論する

 

刺激的な栄養疫学の勉強会、

 

 

東京疫学勉強会

 

 

HPはこちら

 

 

 

 

 

 

今回のテーマは特に、

 

普段、栄養指導をしている私にとって興味のある分野

 

 

食事介入試験

 

 

について。

 

 

 

 

 

現場でよく言われていることって、

 

意外と科学的根拠(エビデンス)が不足しているものが

 

多いんですよね。

 

 

 

 

 

今回の事前課題が、

 

① 個人または集団における食塩摂取量を減らすために

  効果的かもしれないと考える(またはあなたが実際に現場で勧めている)方法を

  1つ挙げてください。

 

② ①で挙げた方法の効果を調べた学術論文を

  1つ選んでその概要をまとめてください。

 

③ ①で挙げた方法を行う際の注意点を

 ②の論文をふまえて簡単に考察してください。

 

 

というもので、

 

レポートを作成していて改めて気がついたのが、

 

 

 

 

日本の栄養士がよく言う

 

出汁の旨みを活用する

 

天然塩にシフトする

 

という減塩方法には、

 

意外と有名な学術雑誌に掲載されている研究論文がないんです。

 

 

 

 

 

やはり2つの方法ともに、

 

日本に特有のアプローチだからこそなのかと思います。

 

 

 

日本の疫学研究、

 

まだまだやるべきことがたくさんあるな…

 

ともどかしい気持ちが膨らみます。

 

 

 

 

 

結局私が課題のテーマに選んだのが、

 

スパイスを活用した減塩

 

です。

 

 

 

 

 

 

こちらに関しては、

 

スパイス・ハーブを活用する減塩指導をすることが減塩に役立つか

 

について検証されている

 

アメリカの有名学術雑誌に掲載されている論文

(比較的最近で2015年のもの)

 

が見つかりました。

 

 

 

 

 

 

やっぱり、

 

きちんと最新の学術論文をチェックして

 

専門家として自信を持って科学的根拠のある指導をしていきたいですね!

 

 

 

 

 

 

この勉強会は、

 

アカデミックな分野で研究をしている方はもちろん、

 

現場の栄養指導で活躍されている管理栄養士さん、

 

他の職種の方々でも栄養疫学に興味がある方でしたら

 

誰でも大歓迎です!!

 

 

※ただし、毎回難易度高めの課題が出されて、

 それをやっていくのが必須になります。

 勉強会についていくには、

 ある程度、基本のPubMedの使い方を知っている、

 英語論文が読めることがスキルとして必要なイメージです。

 

 

 

ご興味のある方は、

 

ぜひHPから春季会の情報が出るのを

 

チェックしてみてくださいね(人´∀`*).。:*+゜゜+*:.。.*:+☆

 

 

 

 

 

このブログが皆様の「しあわせごはん」に、

少しでもお役に立てますように。

 

 

ここまで読んでくださり、ありがとうございます。

 

 

 

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