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フリーランス日本語教師のnaonao♥です。
所属先の日本語学校、秋休みが終わり、新学期がスタートしました。
そして、今学期から担任をすることになり、担任としての授業も始まりました。
進学校の日本語学校で担任をして以来なので、かれこれ9年ぶりの担任です
ずっと担任は避けて通ってきていたのですが、
今回ばかりは主任にどうしてもと人手不足でと願い倒されてしまい…。
今まで数々の日本語学校で多く担任を経験してきました。
なので、たいていことは対応できるかとおもい、
しぶしぶお引き受けすることにしました。
日本語学校のお仕事について書いたブログはこちら
↓
担任業務は日本語学校によって異なりますが、
主な業務内容はこんな感じです。
授業の予定表を作成
教材の選定
担当クラスの学生へ教材販売
担当クラスの教材発注依頼(専任へ教材発注の依頼)
担当クラスの先生方への連絡(授業の変更などがあった場合)
学生面談
欠席者への電話連絡
担当クラスの出席率の計算
成績表の作成
学校行事の参加と学生引率
日本語学校によっては授業の予定表は専任が作成するというところもあります。
また、長期欠席者がいた場合、担任が家庭訪問する場合もあります。
担任クラスも当たり外れがあります。
手がかかるクラス、また、進学クラスの場合、
進路面談、進路指導がプラスされ、学校の進学先探しに志望理由書のチェック、推薦書の作成、
大学院を志望している学生なら、研究計画書のチェック、面接練習などがプラスされ、
授業以外にしなければならないことがプラスされます。
担任手当はピンキリですが、
1カ月、2000~20000円と日本語学校によってかなり差があります。
相場は10000円です。
というわけで、秋休みに3カ月の予定表を作成し、
担当の先生方に連絡をし、新学期が始まりました。
授業初日に、席替えをしました。
1つの国同士で固まってしまうと、母語が出てしまい、
良くないので、月1、席替えを実施しています。
まだ学生たちのことが分からないので、ドキドキワクワクですが、
1日でも早く学生やクラスになれ、
楽しい、わかりやすい授業を提供できるように
頑張りたいと思ったのでした。
第三回 日本語教師のための実践勉強会
開催決定
読解 第1弾
日時:10/30(日)10~13時
都内某所(参加者の方には別途お知らせします)
「中級読解の授業の作り方 ~総合テキストを教えよう~」
「中級の読解を教えているけれど、自信がない」
「中級の読解の教え方がわからない」
「学習者の読解力を高めるためにはどうすればいいか」
「中級の読解授業の組み立て方を知りたい」
「これから中級の読解を教えるので勉強したい」
など、お悩みの方いませんか。
ワークショップを通じて
参加者の皆さんで効果的な読解の授業を考えて、シュアしませんか。
今回は総合テキストを使って 実際に授業の組み立てを皆さんで考えたいと思います。
定員に達しました
※来月は中級読解 実践勉強会第2弾を行います。
読解 第2弾 日時:11月中旬予定(日時未定)
「中級読解の授業の作り方 ~JLPTを教えよう~」
JLPT対策の読解ではどのようなことをするのか、
授業に必要なことは何か、
テスト対策の読解ではどのようなことをするのか、
JLPTテキストを使って 実際に授業の組み立てを皆さんで考えたいと思います。
こちらの日時などの詳細は10月末にご案内の予定です。