第四チャクラ
アナハタ(衝突のない)
第四チャクラの中枢である心臓のチャクラは明るく輝く金色をしている。
その形は、12の波動持っている。
元のエネルギーは12のスポークに分かれるからである。
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第三チャクラは男女の愛、親子愛、兄弟愛など狭い世界を中心とした関係性の中で生じた世界でした。

現代社会は第三チャクラの世界です。
全てが身内を中心に回っています。

ですから、精神的自立などとは程遠く依存と甘えが正当化されています。

自立する人の足を引っ張るのが正義で、
『輪を乱すな』と言います。
最初から輪に入れない人は無視します。

そんなことから区別が差別に変化するのです。

以上のような出来事に気が付いた人は第四チャクラの開きそうな兆候があります。

社会に対する不平等感、違和感。
間違いを間違いと言えないような雰囲気。


第四チャクラは人間愛に目覚める世界です。

 身内以外の弱者に手を差し伸べていくのです。

どうしたら困っている人を救えるのか?
間違って人に迷惑をかけている人を救えるのか?

そういった事に心が目覚め始めます。
しかし、どうしていいかはわかりません。

「どうしたらいいのだろうか?」
「自分は何を求めているのだろうか?」
「大体、自分が出来る事があるのだろうか?」
「そもそも自分は何者なのだろうか?」

たくさんの自問自答が心に沸き起こってきます。

これを内観と言います。

よくヨガなどのワークに内観があります。
「心の目で身体を観察すると丹田に燃える火が見えるでしょう」
などと嘘八百を言う自称インストラクターなどがいます。

ハッキリ言いますが、そう言うものは見えません。
ただの例え話です。

第四チャクラが開いていない人は内観できません。

この世に出回っている「オーラ、チャクラ」関係の本はインドのヨギが体験した事を元に書いてあります。

簡単に言えば出家したお坊さんです。
日夜修行に明け暮れる生活している人達です。

家族を持って働いた事はないのですから在家の私達とは違うのです。

出家した人と在家の人を同じ土俵には載せられません。

話しを戻すと、
第四チャクラの開いた人には自然内観が訪れるのです。

それと同時に混乱がやってきます。

今まで見えなかったモノが見えるからです。
あるいは聞こえるかもしれません。

本当は以前から知っていた、聞こえていたのがハッキリと認識します。

それが事実なのか妄想なのか?確かめて下さい。

確かめてもわからなければ止めて下さい。
まだ理解できないのです。
いずれわかる時がきます。

もう気付いたと思いますが第四チャクラは霊的な目覚めが起こります。

一番必要な事は冷静になる事です。

極端に恐がったり浮かれたりしない事です。

恐れも浮かれも誘惑を呼び込みます。
◉恐れて自信を喪失すれば低次霊に絡まれます。
◉浮かれて自信過剰になればこれまた低次霊に絡まれます。

霊的な事に目覚めれば素晴らしい魂にも出会うし見たくない事も増えます。

自然内観を続けていくと今まで自分を見守ってきた存在に気づきます。

自分です。
川で溺れそうになっている自分を見ていた自分。
苦しそうな声を聞いていた自分。

もう一人の自分です。

そう言えば、岸に上がる時に手を差し出された....その手の持ち主の顔は私だった。

「その手を掴んでレーテー川から這い上がった。」
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第四チャクラ  
アナハタ(衝突のない)は、戦いの世界から心の平穏を得る場所です。

自分が自分を救うのです。
自分を救わなければ誰も救えません。

良いと思えることや悪いと思えることを含めて自分なんだと知る世界が、
戦いのないアナハタの世界です。

見渡せばアナハタの住人は隣にいます。

アナハタの住人になれば波動が上がっているので第三チャクラまでしか開いていない人達と関わる事は無いのです。

関わりたくてももう関われないのです。

ただ、相手が求めてきた時には関われます。
しかし、長くはいられません。
住む世界が変わってしまったからです。
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太陽の宮殿の住人です。
そこから下を見れば川に流されてゆく人々。
溺れかかっている人々が見えます。
仏教での例え話では火宅の人と表現されています。

因縁の業火に見舞われながら何も気付かず生活している人々の事です。
(自分の欲望が原因で悩みが起こっている事を知らず平然としている)

キリスト教が言っている隣人とはアナハタの住人の隣人の事です。

モーゼ川から引き上げられた者と言う意味です。

モーゼもシャカもキリストも川を渡り中位のチャクラ以上が開いていた人達だったのです。

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