櫛稲田姫はスサノオが八岐大蛇から救い出してお妃様にした女神です。
インドの神々は全世界に名を変えて広まっています。
スサノオ、サカ族(龍族)の真実の姿を隠してきた藤原氏(アジアハザール 囲カスリ団)は現政権まで続いています。
この手の話しは日本に限らず世界にもあります。
ペルセウスのゴーゴン退治とストーリーがとても似ています。
今回は櫛稲田姫・奇稲田姫について分析していきます。
櫛稲田姫は見ての通り稲作の神様として扱われています。
稲田姫の稲から連想された単純な発想です。
では櫛・奇(クシ)はどうでしょうか?
⚫︎スサノオが八岐大蛇退治の時に櫛稲田姫を櫛に変身させて守った。
⚫︎奇は不思議な事と言う意味。
どうして櫛に変身させたのか?
どうして櫛でなくてはいけなかったのか?
よくわからないストーリーですね。
櫛はどこからやってきたのでしょう。
櫛はインドからやってきました。
インドの神々は全世界に名を変えて広まっています。
金剛力士=ヘラクレスとか...。
櫛稲田姫はミーナークシ姫からきています。
ミーナークシ姫はヒンディー教が成立する遥か昔から存在するドラヴィダの人々の女神です。
ミーナークシ姫はインダス文明の水の女神(月の女神)でした。
しかし現代ではヒンディーの女神の一人に数えられています。
ミーナークシ姫は「魚の目を持つ女神」と言う意味です。
minaksi は min とaksi で出来ています。
min は魚。
aksiは動き。
act action 動作、活動と同じ意味です。
ミーナークシ姫は魚の動きや魚の目が見えるような上流の谷川の浅瀬を表現した名前です。
水元(みなもと)です。
aksi(アクシ)≒ 櫛 になります。
稲田姫の稲田(なだ)は灘を使うのが本当です。
灘、瀬、津、洲は全て同じ意味です。
動きの早い流れと言う意味で早い流れによって川の中州が出来上がったりします。
クシ≒動く
ナダ≒早く動く水
クシナダ≒早瀬
早瀬と言えば渓流や滝なども同じです。
クシナダ姫の又の名を瀬織津姫と言います。
クシナダと瀬織津は全く同じ意味なのです。
クシナダ姫と瀬織津姫は同じ神社に祀られている事が多く別人になっています。
神様は一人でたくさんの名前を持っています。
権力者(藤原氏)にとって都合の悪い神様は同じ神様を別名で別神社に祀ってあります。
クシナダ姫と瀬織津姫はその典型で藤原氏にとって同一人物とわかるととても都合のが悪いのです。
櫛稲田姫の別名を紹介しておきます。
櫛稲田姫→スサノオのお后神
神大市姫→大山祇神
神玉依姫→神武天皇のお后
蒲田姫→神武天皇から神沼川耳に下賜された姫。(神沼川耳側の作り話)
*神沼川耳は藤原氏の先祖*
神沼川耳の妻になった時の名前。
ミズハノメ→神沼川耳の妻になった時の名前
ちなみにこの時の神沼川耳の名前は河伯(ハベク、河童)である
アイラツ姫→吾田の女神(月姫)
アカル姫→スサノオが追いかけたとされる女神
瀬織津姫→クシナダ姫の別名
もう二つありますが、それはエピソードと共に紹介します。
以上のようにたくさんあるのです。
その時その時の勝手な物語に合わせて作られています。
スサノオ、サカ族(龍族)の真実の姿を隠してきた藤原氏(アジアハザール 囲カスリ団)は現政権まで続いています。
しかし、再び龍族が舞い降りてきました。