ロキソニンで薬物性肝機能障害に!
だるくて、立ってるのも辛いと横になる日が数日続き、胃が悪い。食欲もない。しまいには朝、食べていないのに吐く。
病院行ってきなの旦那さんの一言で病院に行ってみると、なんとまー肝臓の数値がえらいことに!!
[病院1回目]
問診、採血
− 胃薬を処方される
− 血液検査の結果を翌日に聞きに来て
[病院2回目]
採血の結果を聞きに行くつもりが、病院から電話が来て肝臓の数値が異常なのでエコー検査しますから食べずに午後来てくださいとのこと
問診、エコー検査、採血
− 薬物性の疑いがあるので処方されたもの含め薬は一切だめ
− 肝臓をキレイにする?のに点滴を
− 初回では検査していない項目の検査のため2度目の採血
− 仕事はドクターストップでできる限り安静に
このときの症状は引き続きだるく、全身が痒い。おしっこ黄色っぽい感じ。全身が我慢できないくらい痒かったのが何よりも辛かった。冷たいシャワー浴びたり、保冷剤で体を冷やしたり。濡れタオルで体を拭いたりしてどうにかこうにか。夜も痒みで目が覚めてた。
[病院3回目]
問診、検査結果
− ここで劇症肝炎になっていたら入院だったらしいですが、なっておらず
− 以前、原因特定できず
[病院4回目]
問診、採血、検査結果
− 1週間たって数値の変化を見るため採血
− 原因をまだ特定するに至らず
− 薬は肝機能が回復するまで念のためまだなし
[病院5回目]
問診、検査結果
− 数値が半分くらいに下がる
− ロキソニンが原因の薬物性肝障害と特定
− やっと痒み止めの塗り薬を処方
− 2週間後に再度採血で、それまでも引き続き安静に
息子の世話と家事は両家の両親に助けられ、仕事も温かい人たちに恵まれ調整でき、旦那さんも色々頑張ってくれました。
痒みも数日でひいてきて、一安心。
家事も手抜きしまくりました。頑張ったのは洗濯くらい。それも乾燥機に助けられ。。。
[病院6回目]
問診、採血
− 顔色よくなり、声にも張りが
− 背中痛くなく真っ直ぐ座れる
(暫くは腰を曲げていないといられませんでした)
[病院7回目]
数値は下がり、治りましたーまるっと1カ月くらいかかりました。
全部は記録できてませんが、大体こんな感じでした。
薬物性の肝障害は、たくさん飲んだからなるという訳ではなく、ダメとなったら一錠でも症状が出るそうです。
ロキソニンはこれまでも飲んでいたので、突然のことに本当に驚きました。健康管理していても、こういうことあるんですね。
免疫力でも低下してたのかな。。。
次にもしロキソニンを飲んでしまうと、今回よりも症状はもっとひどくなるとのことで、保険証は免許証に「ロキソニン: 肝障害]と記載しておくように言われました。
家に帰り、速攻ボールペンで書きました。
安静中は、肝臓に負担をかけないように生活しなければならなく
・消化のよいものを食べる
(うどんとお粥メインで油も極力控えました)
・肉や刺激物は控える
・飲酒はもちろんダメ
・カフェインとかも避ける
(もっぱら麦茶飲みました)
・薬だけではなく、サプリメントもダメ
(私はサプリメント飲んでいませんでしたが、薬物性肝障害はサプリメントが原因の場合もあるそうです)
・肝臓を温めないようにシャワーのみ
・できるかぎり横になる
(普段以上にやはり疲れやすかったため長い時間、気がついたら眠れていました)
30歳をこえて、不調を感じたらなるべくすぐに病院へですね。育児や仕事で後回しにしがちですが、心配しながら過ごしたり、あとで後悔することのないようにするのが大事なのだなと改めて感じました。
ホッとしたのも束の間、今はPMSに悩まされています。産後ひどくなったような気が。。。
婦人科に行って、薬もらうか悩み中です。双極性障害で長らく通院していたことがあり定期的な薬の服用はもうしたくないなという気持ちもありますが、生活がうまくできないことには、どうしようもありません。漢方ならいいかなーと思ったりしているところです。
生理前の症状は、双極性障害のうまく気持ちをコントロールできなかったことを思い出して怖くなることがあります。
戻りたくないので、早め早めに色々対策していこうと思います。
あ、セントジョーンズワートとか命の母も検討中です。