2016年のGWは7連休ということで、
念願だった九州へバイクで行って来ました!
※ 写真はクリックすると大きくなります
その5 5月1日・前編
5:00 おはようございます。
やはり、このキャンプ場はちょっと硫黄臭が流れてきますね。
まずは朝ごはん。
いつものランチパックを暖めます。
平行して撤収作業を進めます。
タープは夜露でぐっちょり。
こりゃパニアの中ではなく、上にくくりつけて乾燥させるようだな。
7:45 キャンプ場出発!
使い切れなかった炭は、再度パニアに積んで旅のお供とします。
写真奥の二台のバイクはお若いカップルでした。
カップルでキャンツーかぁ、いいねぇ。
オッサンは一人さみしくソロで出発。
雲仙の温泉街を抜け・・・・
お!国道沿いに硫黄が噴出している所が!
硫黄の臭いはここからだったんだね~。
しかしここ、温泉街のど真ん中ですが、大丈夫なんでしょうか。
記念撮影。
8:00 仁田峠へ廻る有料道路へ。(環境保全協力金で100円)
普賢岳が身近に見えるルートで、一方通行の道です。
途中で展望台があり普賢岳の勇姿がよく見えます。
反対側の見晴らしも良かったですね。
しかし、その後の仁田峠展望台では見事なガス模様に・・・。
しかも、かなり寒い。
早々に退散です。
そのまま雲仙を南に下り、口之津港に向かいます。
9:00 天草行きのフェリーが出ている口之津港に到着。
フェリーは1時間に1本程度出ている事を、前もってリサーチしてありましたので、
時間は気にせず来ました。
あと30分ほどでフェリーが来るそうです。
大型バイクで天草まで1,360円なり。
乗船している時間は30分位だそうです。
船が到着する間、同じフェリーに乗るバイク乗りの人達と情報交換。
熊本市内はほぼ通常運転で、ボランティアと普段の生活する人とでごった返している、とのこと。
崩れた熊本城も間近で見れますよ、とも。
また、阿蘇は国道57号が途中で通行止め、ただしミルクロードは普通に通行でき、くじゅうまで行けるとの事。
この情報はこれから阿蘇に向かおうとしている私には、大変助かりましたね。
しかし関東ナンバーが多かったな。
9:20 バイクから乗船開始。、
ギア入れとく?と聞いた所、どちらでも、という返事でした。
海荒れないのね。
小さいフェリーでしたが、バイクもクルマも結構な台数が乗って、ほぼ満載に見えました。
駆け込みで入ってくるバイクも数台居ましたね。
9:30 定刻どおり出港です♪
うーん、ディーゼル臭い・・・・。
天気も良く、まったりと海路を進みます。
天草の鬼池港に着きました。
下船は自動車から。
10:10 予定通り天草に到着!
天草四郎時貞公の銅像がお出迎え!
さて、ここから天草パールラインを走って、熊本市をかすめて阿蘇へ向かいます。
天草市から隣の上天草市に入ってからはココを通りました。
天草オレンジライン
尾根を走る快走路、とツーマプにありましたが、その通りでした!
景観無し、とも書いてありましたがなかなかどうして。
なかなか良い道でありました。
暑くてジャケット脱いでモトジャーで走ってました。
さてオレンジラインを走り終えて、いよいよ天草パールラインに近づいてきました。
このあたりは採石が多かったね。
知十インターから天草パールラインへ。
うーん・・・・
まあ、景観はそれなりだけど。。。
いかがでしょうか。
天草パールラインの魅力が伝わったでしょうか・・・・
ちょこっと記念撮影したりして。
さらに大きい橋に架け替えられるようです。
が、そんなに交通量あったかな?
そして、南国っぽく姿を変えた国道57号に再び合流。
昨日からずうっと57号走ってるなあ。
遠くに見えるのは雲仙かな・・・
そのまま、徐々に車が多くなって熊本市内へ。
一応熊本市内の様子も見てみたかったので。
ちらほらとブルーシート被ってたり、崩れている家もありましたけど。。。
フェリー乗り場での情報の通り、あまり地震の影響がなさそうで安心です。
普通に混んでました。。。
そんな中で
途中で7777キロに。
メーターのぞろ目とか気にならない性格なので、撮影するのは自分でも珍しいなあ、と。
こういう写真は、多分コレが初めてです。
帰宅するまで撮ったことも忘れてたので、なんでこんな写真撮ったのかな?って思ったほど。
もちろん、この後の8000キロとか、8888キロとかの写真はありませんよ。
熊本市内の渋滞で大幅に時間と体力をロスしました。
13:30 やっと食事できる場所が見つかってお昼ごはん。
九州の食事屋さんって盛りが多めですよね。
このお店、ラーメンもチャーハンもあまり美味しくありませんでした。
さて、ここでそろそろ今夜のキャンプ場を決めなくてはいけません。
続きます。
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