私は恋愛依存だから… | 恋愛下手・重いと言われ自信を無くした女子が愛されて幸せな恋愛をする方法

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自分が、恋愛でうまくいかない。

それはなぜなんだろうか?

 

それをネットで探してみたら、どうやら、

「彼は、回避依存というものらしい。」

だからうまくいかないんだ!!!

 

さらにさらに、その人をどうしていけばいいのか…

調べていくと、回り回って、自分は、

「恋愛依存」「アダルトチルドレン」らしい。

 

うわー。なんか、わかった気がする。

私がこんなになっちゃってる理由。

恋愛がうまくいかない理由。

 

それらがわかると、「そいういうことだったのか!!!」と、

少し安心できたと思うのです。

 

それがわかれば、次はどうやったら、

「恋愛依存」「回避依存」「アダルトチルドレン」を

直せばいいのか?

 

本で探し、情報を探し…

今、たくさんの知識があるんだと思うんです。

 

カウンセリングやセッションでお話ししていると、

私が最初からお話しするまでもなく、

ちゃんと調べて、ちゃんと知ってらっしゃるのです。

 

時に、私より詳しいので、

「よく調べて、自分の分析をしっかりとしてこられたんですね」

と、尊敬しますよ。

 

 

たくさんの知識がある。

今の依存の状態から抜けだせるための方法もよく知っている。

 

けどなぜ、

「知識はあるはずなのに、抜け出せないんです…」

「頭ではわかっているのだけど…やめられないんです。」

と、カウンセリングやセッションにいらっしゃるのか?

 

 

今まで、いくつかそんな記事を書いてきたのですが、

今日はまた違った視点から。

 

 

 

 

 

「恋愛依存」という免罪符で、

 

こんなやつでごめんなさい。

こんなダメな自分を許してください。

こんな私なので、もう私の人生を、幸せを諦めます。

 

と、したままにしないでくださいね。

罪悪感を作り続けることはないのですよ。

 

 

 

「恋愛依存」というレッテルを、

自分に貼ったままにしないでくださいね。

 

「恋愛依存」というレッテルのキャラクターを、役割を、

全うしなくてもいいのですよ。存在にならなくていいのですよ。

その傾向をウリにしなくていいのですよ。

 

 

「私は、恋愛依存だから…」

「私は、アダルトチルドレンだから…」

「私が苦しい恋愛をしちゃうのは、私がダメだから…」

「私が悪いのだから…」

「いつも変な男を捕まえちゃう、だめんずウォーカーだから…」

 

 

 

だから…

だから…

だから…

 

 

 

 

だから、なに?

 

 

 

 

 

 

 

「恋愛依存」だったとしたら、

あなたはこれからどうしていきたいのですか?

 

「回避依存」という相手がいて、

あなたはその相手との関係の中で、

あなたはどういう自分になっていきたいのですか?

 

 

 

 

 

 

ご相談者の方と話していて、思い出したことがあって。

私自身が恋愛依存ということがわかり、

そこから抜け出そうとしていた直後のことを。

 

 

「私は恋愛依存症である。」

ということを、

何か免罪符のように、言い訳のように使っていたこと。

 

こんな欠陥のある私。”依存症”にまでなってしまった私。

そんな出来損ないな人間を許して!

そんな人間だけど、生きていることを許して!

 

 

「私は恋愛依存症である。」

ということにしておいて、私かわいそうでしょ?

私は被害者なの!!!と、被害者でいたかったこと。

 

そんな風にされちゃったの!そんな男ども許せない!!

と、悲劇のヒロインを演じたかったこと。

 

 

「私は恋愛依存症である。」
ということで、何か自分では治せない病気

のようなものにかかってしまったから、なんとかして!

と、自分では何もせず、他人任せにしておきたかったこと。

 

「恋愛依存症といえば、

多少無礼なこと、迷惑をかけることをしても

他人は許してくれるだろう。私は悪くない。病気が悪い。」

なんて。

*ちなみに、「恋愛依存」は病気ではなくて、クセですからね。

 

 

そう思うことで、自分が克服に向けて、

動かないようにしてきたことに気づいたのです。

 

「諦める言い訳」を作ってたんだなと。

そう、心を守ってきたんだなって。

 

新しいことにチャレンジすること。

克服に向けて、自分と向き合うこと。

これから、どいういう未来にしていきたいのか。

 

「諦める言い訳」がないと、

「(本当はやりたくないのに…私が悪いわけじゃないのに…)

やらなければいけない」と思ってたから。

 

 

「私が変われないのは、周りが悪いんだ!」と本気で思っていた私は、

私自身がが諦めるように、自分にも他人にも言い訳していた、と言うことに気づいて、

めちゃめちゃ恥ずかしくなりました…。

 

 

 

 

 

免罪符、言い訳、被害者意識、悲劇のヒロイン…

そうしたいから、そうでいたいから、

 

「私、恋愛依存症なんです…」

 

というレッテルを自分に貼っているのは、大いに結構です。

それが本当の望みだったら。

そして、それを自覚してやっているなら。

 

 

けど、違いますよね?

なんとかしたいと、思っているのですよね?

 

だったら…「恋愛依存症なんです…」

 

だから、何?

 

だったとしたら、どうしたいの?

 

だったとしたら、自分はどうなりたいの?

 

 

 

それが、直らないすべての理由にはなりません。

それが、自分の未来を諦めるすべての理由にはなりません。

それが、行動しない、できないすべての理由にはなりません。

 

ちょっと厳しめに感じるかもしれませんが、

これが『現実』です。

 

 

 

 

これ、自分へのレッテル貼りすべてに使えるんですよ。

 

私も「失敗しちゃうかも。でも、成功しても怖い。」と、

行動することにひるんでしまうことがあります。

 

「めんどくせ〜」「やる気でね〜」って、

やっぱり私はダメだな〜と、やることを投げ出したくなります。

 

ひとしきりウダウダした後、

だから、何?

どうしたいの?どうなりたいの?

を問いかけると、

 

「そうね。ひるんでもいいし、投げ出したくもある。

ただ、それは私の本当に望んでいることではないな。

ちょっとウダウダしたかっただけ〜てへぺろテヘッ

さーて…やりますか〜!」

 

と、次の行動につながるのです。

 

 

 

不安を感じてしまうから、彼に連絡を取ってしまって

…だから、何?

 

失敗が怖いからチャレンジできなくて…だから、何?

 

ネガティブ思考なんで…だから、何?

 

自分が悪いんです…だから、何?

 

彼が回避依存なんで…だから、何?

 

 

だったとしたら…

あなたは、どうしたいの?

あなたは、どうなりたいの??

 

 

その答えは、あなたの中にあります。

自分と向き合うことが、

まず克服への一歩ですからね。
 

 

 

 

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