最大の筋腫が12㎝から7.5㎝へサイズダウンしていたので、嬉しかったけど…
さて、これからこの子宮筋腫達をどうする
子宮筋腫は閉経すれば小さくなっていくので、日常生活に問題なければそのままでいいそうですが
私の場合は１番大きい筋腫が子宮を引き伸ばしているので、生理の出血が多くないですか？と言われました
つまり
健康な子宮
矢印の斜線の部分(内膜)が剥がれ落ち、生理になる。
私の場合
大きな筋腫で子宮が引き伸ばされ、斜線部分の面積が広がる為、その分、生理の出血が多くなるのだそう
ちなみに、水色の矢印の筋腫は、大きさ的にも(3㎝と4㎝)位置的にも影響は少ないらしい
確かに生理２日目、３日目は、外出を躊躇うほど出血がひどい
タンポン＋巨大ナプキンで安心出来るのは１時間
しょっちゅう漏れてソファに血がついたりしているので、とうとう主人に成人用の紙パンツを履いてはどうかと言われました
で、話はもどり
子宮筋腫、どうする
以前、長女もっちゃんを出産した病院では
手術を提案されましたが、今回は手術のお話は出ませんでした。
長女出産時に２つ筋腫を切除したので、数が減っているのと、サイズダウンしたからかもしれません
代わりに提案されたのが、投薬による治療
まず、子宮筋腫による過多月経でおこる貧血には、鉄剤のお薬を飲むこと。
そして、子宮筋腫自体を小さくする為には【生理を止める事
】その方法は３つ
①月に１度注射を打つ(しかし薬が強いので半年しか使えない)
②毎日錠剤を飲む
③毎日点鼻薬をうつ
で、③は結構面倒だからとまず却下され
皆さん注射でガッっっと小さくしてから錠剤に移行される方が多いですよ～
と言われました。
でも、薬をやめるとまた大きくなりますよね？と聞くと
『あ、だから閉経まで飲みます
』へ、閉経
へ
『早い人で45歳、平均は50歳位ですぅ
』な、なるほど
閉経の事など考えたことはなかったが、結構近い未来
しかし、なんだかズーン
その後
『みなさん生理が無くなって快適～っておっしゃいますよ』
『生理中に来ていただければその日にお注射できますんで～』
と軽い感じで言われたのですが
とりあえず考えますと言って帰ってきました
一時は子宮の全摘まで考えた私ですが【薬で生理を止める】という事にかなり不安を感じました
半年しか打てないほど強い薬を注射するのもなんだか不安
何よりも、生理を止めると言うことはホルモン系の薬だと思うのだが、妊娠・出産でホルモンの偉大さに神秘まで感じてしまった私には、薬でホルモンを操作するのはちと抵抗がある
う～む。
そこで帰宅後薬について調べてみる事にしました
さてさて
長くなってしまったので、お薬については次回に～
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