ユニバーサルランゲージメジャーズ 新情報 | Genuine Savile Row(本物の背広)のブログ

Genuine Savile Row(本物の背広)のブログ

スーツの解釈は様々です。

このブログではオーダー(カスタムメイド)スーツの話題を中心に私なりの見解を述べていきたいと思っています。

コストパフォーマンスの高さで定評のある、ユニバーサルランゲージメジャーズ。

評価が高い理由の一つに、少しずつスーツレベルを上げていること、が挙げられます。

 

今までに私の知る限り、この1年で以下のようなレベルアップがありました。

 

・袖ボタンの5つ選択可

・ラペル幅の+-5mm調整可

・マシンメイドモデルがハンドメイドモデルの型紙へと進化

・マシンメイドモデル(ハーフ毛芯)がオプションでフル毛芯選択可

・一部モデルのみに採用されていた本台場の全モデルへの採用

 

今回のレベルアップは、裏地の選択の柔軟性。

標準仕様だと、胴裏(メインの裏地)と袖裏(袖部分専用の裏地)が別々になっています。

しかし、袖裏は胴裏に対して選択肢が少なく、胴裏をペイズリー等のオシャレ柄にしても、袖裏はストライプ柄になるなど、繋がりが良くありませんでした。

 

これが最近になって胴裏と共取り(同一生地)にできるようになったとのことです。

 

これ、結構大きいです。

 

また一段と同ブランドの評価が上がりました。