2016年5月19日木曜日

ついにFRCT フレーザーズ・センターポイントを買いました

アセアン株で以前から買いたいと言い続けていながら、購入に至ってなかったシンガポール株のFRCT フレーザーズ・センターポイント。

今日、紆余曲折を経てついに200株@1.635SGDで購入しました。適用為替レートが1SGD、80.5500円で売買手数料の540円を含めた総額は26879.85円。円ベースでの平均取得単価は135円。端数の0.85円がどうなるのか、約定明細が電子交付されていないのでわかりませんが、私の計算ではそんな感じです。

昨日の夜の時点では、マレーシア株のYTLP YTLパワー・インターナショナルとインドネシア株のPGAS ペルサハーン・ガス・ネガラとFRCTの3銘柄で迷っていました。(YTLPとPGASは公益事業セクターでFRCTは不動産セクター。 ペルサハーン・ガス・ネガラの銘柄コードのPGASはマレーシア株のペトロナス・ガスも同じくPGASなので注意が必要)

色々、考えた末に決断し寝る前にYTLPを注文して今日を迎えました。

ただし、YTLPは先日購入していて、すでに保有中。アセアン株に関しては特に分散投資が必要だと考えています。それなのに、追加購入しても本当にいいのか?

うーん。まずいかも・・・。

それなら、YTLPと同じ公益事業セクターとして、PGASにしておくべきか?

PGASは、YTLPと遜色ない評価をしているのですが、インドネシア株には基本的には配当金に対しての現地課税が15%かかります。それに対してマレーシア株は、現地課税はかかりません。

同じぐらいの評価の銘柄なのに、この税額の開きは許容出来るのか?

それなら、マレーシア株と同じく現地課税のないシンガポール株として今回こそFRCTはどうか?

FRCTは低PBRかつ低PERで、さらに高配当といつ見ても魅力的な銘柄なのですが、最初に購入を考えた時より上昇してしまっているのです。つまり、大好きな右肩下がりのチャートではないのです(笑) さらに、シンガポールドルはマレーシアリンギット、インドネシアルピアと比べて為替に割安感がないのも気になります。

もちろん、シンガポールは先進国でマレーシアとインドネシアは新興国ですから、当たり前といえば当たり前のことなのですが・・・。

悩んだ末にYTLPの注文を取り消し、FRCTを注文することを決意。ところがFRCTの注文画面が何やらおかしい。

市場が開いてかなりの時間がたっているのに、売買がまったくありません。シンガポール株の他の銘柄は、きちんと表示されています。

何か銘柄に問題でも生じているのか?

楽天証券のカスタマーサービスセンターに電話してみると、ただ単に寄り付きが遅れているのではないかとのことでした。

うーん。アセアン株、恐るべし。

銘柄自体に問題はなさそうなので、注文、そして、めでたく?約定となりました。(めでたくとか言ってますが、実は注文後にやっぱりPGASにしようと考え直し、注文を取り消ししようとしています。その最中に約定していました。)

さらに、約定後に新たな疑問点が・・・。

このFRCTは配当利回り5%以上を期待出来る銘柄として選定していました。楽天証券の企業情報を見ても予想配当が0.08200SGDと5%を超える利回り予想です。

それが・・・。

今まで見たこともなかったのですが、銘柄情報というページがあり、そこを見てみると、配当情報がありました。

権利落ち日5/23で、1株あたりの配当金は0.024000SGDとの情報が・・・。

0.024000SGD? えーっ。どういうことですか? それだと、1.5%ほどの利回りにしかなりません。

うーん。どうなんでしょう?

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(5/22) 楽天証券にログインして電子書面を確認したところ、約定代金合計金額は26,879円でした。(200株×1.635SGD×80.55円=26,339.85円。端数の0.85円は切り捨てされるようで、26,339円に売買手数料の540円が加算され26,879円となっています。)

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